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目覚ましをかけずに起きたい時間に起きられる方法【子どもにも効く!】

こうやったら劇的睡眠の質向上!

今回は、睡眠の質の向上、特にスッキリ目覚めるということに重きを置いてお話をしたいと思います。

まず、以下のリンクから、中田敦彦さんのYouTube大学『朝5時起き「5時間仮眠法」』を、ぜひご覧ください。

▼中田敦彦さんのYouTube大学『朝5時起き「5時間仮眠法」』はこちら

この動画に、私ならではの見解と、私の経験談を加えてお話をしたいと思います。

この動画を見て5時間睡眠のショートスリーパーになりましょう!ということを提案したいわけではなく、睡眠の質が確実に上がって、スッキリ起きられる秘策が満載だったのでご紹介しました。

様々なお客様に長年接してきましたが、皆さんが口々におっしゃるのが、寝つきが悪い。

もしくは、寝つきはいいけれども3時間で目が覚めてしまう、明け方4時に目が覚めてしまってそれ以降は寝られない。

あと、子供の夜泣きが最近ひどい。

途中で起きてしまって、その後の寝かしつけが大変。

そういった、自分だけでなく、家族の睡眠の状態が悪いという話を非常によく聞きます。

私のこのチャンネルでも、以前から睡眠の質が向上するようなお話をしてまいりました。

そのおかげか、私は寝つきもいいですし、途中で目が覚めることもありませんでした。

でも、ここ数年は、離婚などのストレスフルな時期を経まして、精神も肉体も疲労して疲れ果ててしまっているのか起きられないですね。

私はこれだけ寝ているのに、睡眠の質を向上させるいろいろな術も知っているのに、なぜこんなにも朝が起きられないんだろうと思い悩む数年でした。

いろいろな状況の方がいらっしゃると思いますが、100%睡眠の問題がないという方は必要ないと思いますが、睡眠に何か問題を抱えていらっしゃる方には非常に参考になる話かなと思います。

中田さんのYouTubeにはない、お子さんのお話も交えたいと思いますので、お子さんをお持ちの方は、最後までお付き合いいただけたらと思います。

中田敦彦さんのYouTubeはすごく面白いのですが、見る時間ないという方のためにざっくり説明しますと、温度を一定に保つことがとても大事であるということです。

冬場は16度。

16度は寒いんじゃないかとか、乾燥するんじゃないかと思われるかもしれませんが、私も実践してみました。

16度から18度暮らしでエアコン自動モードにしていると、ずっと動いているわけではないです。

時々動いているくらいなので、一晩中エアコンが動きっぱなしで部屋が乾燥するという感じは正直ないです。

でも、冬の時期だと、エアコンが消えたら部屋がキンキンに冷えてしまうじゃないですか。

ですから、部屋の温度をある程度一定に保つというのは、快適な睡眠を作ることに繋がるなということです。

そして、香りを用いる。

ラベンダーがいいとのことです。

ラベンダーのエッセンシャルオイルは、リラックス効果がある精油の代表的なものですよね。

それ以外にもゼラニウムとか、フランキンセンスとか、サンダルウッドとか、樹木系は深い眠りにいざなってくれますよ。

ラベンダーは王道なので問題ないと思いますが、ラベンダーの匂いが苦手という方は、お花系のゼラニウムなんかが好まれやすいかと思います。

あとはローズ。

ゼラニウムはローズ調の香りがするわりに安価なので、用いられやすいのですが、お金に糸目をつけないのであれば、ローズがもってこいです。

女性ホルモンの調整作用とかもありますし、幸福感も与えてくれるので、意気消沈しているときなどに効果を発揮してくれます。

なので、ローズの香りをまといながら寝ると、夢の質なんかも変わってくるんじゃないかなと思います。

ハーブやサプリメントは、一度消化して吸収できる形にして、全身の血液を巡ってから効き始めるので、少し回りくどいのですが、香りはダイレクトに脳に届きます。

だから、即効性があるんです。

現代の人たちは、スマホやパソコンなどをずっと使っていますし、街中も電気が煌々とついている分、交感神経が刺激され続けています。

その状態で寝たとしても、神経は休まっていませんから、睡眠の質が良くなるわけがないんです。

私達は外側の光を、瞳孔を介して取り入れていて、その光がなくなっていけばいくほど副交感神経モードが活性化されていきます。

もし私達が野生の世界で生きているとしたら、外に電気とかはないので、太陽の光の量によって交感神経と副交感神経が自動的にスイッチングされるはずです。

でも今は、電気やブルーライトが興奮剤として脳に届いてしまいます。

寝る前のスマホというのは、日中に太陽を直視しているくらいの刺激があります。

だから、寝る前のスマホは禁止と言われているんですよね。

でも、電気を減らすことは現代社会では難しいじゃないですか。

というわけで、即効性があって、神経を鎮静させるために、香りがもってこいなんです。

人工香料が混じっているものは駄目ですよ。

天然100%のアロマのエッセンシャルオイルを枕元に置いておいて、肌などに直接塗るのではなく、ティッシュに1滴垂らして顔の横とかに置いておくと、かなり香りが漂ってきます。

それで、強制的に神経を鎮静させて眠りに誘います。

寝る前にやることは、ここまでにお伝えしたことです。

あとは、電気を消す。

ちょっとした光でも駄目です。

デジタル時計の少しの光とかも駄目なので、とにかく真っ暗にしてください。

何度も言っていますが、カーテンも特級遮光のものを購入してください。

私が野生の生き物で、日没と共に寝ているのであればいいのですが、夜遅くまで起きている方々は、夜明けにカーテン越しで入ってくる光によって目を醒めさせられてしまいます。

意識的には寝ているんだけれども、身体的には交感神経が刺激されていってしまいますから、カーテンも非常に大切です。

パッ!と起きられる方法

続いては、朝スッキリと起きるための方法です。

こちらも中田さんがYouTubeでおっしゃっていたことですが、翌朝起きる時間を宣言してから寝る。

私も過去のVoicyで同じことを言いました。

この方法が、不思議なことにとてもよく効くんですよ。

例えば、6時に目覚めたいとするじゃないですか。

そうしたら、夜寝る前に「明日は6時に目覚めるぞ」と言います。

このときは空中に向かって言います。

よく、守護霊がいるとか、妖精がいるとか、スピリチュアルっぽいことも聞きますよね。

そういう見えない存在がいると仮定して、そこに向かって「明日私を6時に目覚めさせてください」と言うんです。

これもすごく効果があるんですよね。

私は、そうやって宣言してから寝た日と、うっかり宣言せずに寝た日とでは、翌日の寝起き度合いが違うんです。

だから、その効果を実感しています。

ずっと自分だけでやっていたんですけれども、息子にもいいんじゃないかと思い立ちました。

今の家に移って、保育園が今まで通っていたところに比べて朝が早いので、自動的に朝起きる時間も早くなっているのですが、寝る時間を早くしたにもかかわらず、朝にダラダラとするんですよね。

なので、社会科見学の前日に試してみました。

「明日は社会科見学があるね。

だから、朝の7時に起きるよ」と親の私が言いました。

それから寝たら、見事6時57分くらいに起きてきました。

というわけで、ご家族の寝起きに困っていらっしゃる皆さんはぜひ試してみてください。

他人にも効きます。

この寝起き宣言は、どれだけ短時間睡眠になったとしても効くんですよ。

私はここ最近忙しい日々が続いておりまして、夜中の3時半くらいに寝て、6時半に起きる日々なんです。

3でも、私は6時半に起きると宣言してから寝ると、見事6時25分ぐらいに目が覚めるんですよ。

YouTube大学で言っていたのが、計画的二度寝です。

というのも、二度寝をするとドーパミンが分泌されるから、それだけで幸せを感じられるそうなんです。

でも、そのまま寝てしまったら大惨事になるじゃないですか。

なので、2度目は5分と決めるんです。

6時25分に目が覚めて、6時半に目覚ましをセットしておくわけです。

そうすると、パッと目が覚めます。

不思議ですよね。

余談ですが、最悪なのは寝落ちです。

寝落ちしたらね、寝ていたのか起きていたのか全くわかりません。

だから、全く疲れ取れません。

寝落ちするということは、それだけ疲れているはずなのに、長時間寝ても全く寝た気がしないんです。

それよりも、短い睡眠時間でも寝ると宣言して、真っ暗にして、全裸睡眠をしたときの方がちゃんと寝た感じがするし、疲れも取れています。

だから、寝る時間というよりも、寝る環境をしっかり整える。

意識を持ってからちゃんと寝る。

これが大事なんだなと思います。

今回のお話はいかがだったでしょうか?

これまでに話してきた内容と重複することもありましたが、改めてお話することで、皆さんの意識が睡眠へと向いていましたら嬉しいです

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「緩和ケア」と「産後ケア」。一見対極な存在と見られがちですが、両方を経験しそれらは近い存在であり、両方の重要性を心から訴えたい。これらの在り方捉え方の啓蒙、それらにお役に立てる活動をすることが私の将来の目標です。頂いたサポートはそのために使わせて頂きます!