見出し画像

語学勉強の時間を仕事につなげる工夫

☆ノルウェー選挙の取材が本格的に始まる前に、オスロのカフェ「フグレン」でフィンランド語の勉強をした時。選挙取材が終わったら、またカフェ勉強するぞ。

毎日、選挙取材をしています。最近出した記事はこちらです。全部ノルウェー語ができたから、こういうことができるようになりました。

今は勉強時間は減っているけれど、「毎日する」という目標だけは徹底的に維持しています。

今はノルウェー選挙をどう記事にしようか、「明日のスケジュールはどうなっている」ばかりを考えている毎日(選挙期間は予定がどんどん変わる)。

だから、取材現場で見たことや、考えていることをフィンランド語でオンライン会話レッスンitalkiの講師に説明して、文法とかを直してもらうということをメインにしています。

自分が今むんむんと興味を持って考えていることなので、頭にも定着しやすいんじゃないかな。

例えば、こんな文章

毎日取材しています

Minä teen haastattelua joka päivä

昨日はオスロの高校を訪問しました

Eilen kävin lukiossa Oslossa.

政党の青年部がわかりやすい言葉で若者向けの政治を議論していました。

He väittelivät selkokielellä nuorten politiikasta.
Heitä on helpompi ymmärtää kuin aikuisia poliitikkoja.

私はたくさんの写真を撮りました  
Minä otin paljon kuvia.

何人かの高校生は今年初めて投票する人たちです

Jotkut oppilaat ovat ensiäänestäjiä.   

・・・・・

レッスン後はこれを暗記アプリのAnkiに登録して、何度も復習。今は外取材が多いので、電車に乗っている時にAnkiをしています。

誰かに取材中の出来事や発見を話していると、新しい発想にもつながるので、仕事にも生かせています。

ノルウェー選挙があと8日で終わってしまう……。この楽しい期間が……。残りも思いっきり楽しむぞ。

・・・・・

8/23~29のフィンランド語の勉強記録

画像1

アプリForestでの記録 合計8時間8分

内訳

画像2

加えて

画像3

電車の中でのAnki時間 3時間35分

オンライン会話レッスンitalki 4時間

・・・・・

8/23~29のアイスランド語の勉強時間

画像4

Forestでの記録合計 30分

「毎日10分」だけは維持!

画像5

加えてアプリDropsでアイスランド語の単語勉強 1時間45分

『北欧の幸せな社会のつくり方: 10代からの政治と選挙』『ハイヒールを履かない女たち: 北欧・ジェンダー平等先進国の現場から』(かもがわ出版)発売中です。カラフルな写真とともに、ぱらぱらと読める北欧モデル資料集のようになっています。