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いつもギリギリです

亀梨さんと赤西さんか、山Pだったか、覚えていないですが「ギリギリでいつも生きていたいんだぜ〜うぉう〜」というような曲がありましたね。あれは何に対してのギリギリなんでしょうね。


私は常に全てに対してギリギリだ。
時間、金、算段。




先日、引っ越した家の家具を買いにいくために彼と半田さんに付き合ってもらった。


ベッドがなかったので部屋で寝られず、一日も早くベッド、それも今回はソファベッドが欲しかった。
夢にまで見たソファ。


狭小も狭小の旧居では、家具がミチミチになった状態でもなお「絶対にソファが欲しい」といろんな人に言ってみんなから「絶対入らないでしょう」と返されていた。




そんなソファベッドを求めて立川IKEAへと車を出してもらう。


運転って、めちゃ難しいんですね。

前後左右見ながら手と足を同時に使い、信号や前からくる車や側道を走る自転車に気を配りながらナビからの「右方向です」みたいな声に従うなんて、私には到底できないと改めて感じた。





久しぶりのIKEAは、びっくりするほど人が少なかった。


空いていたし、事前にある程度商品の目星をつけていたのでわりとスムーズにいったものの、渋滞で到着時間が遅くなったりしたので結局蛍の光に急かされながら、予定になかったカゴやら何やらをよく考えずにカートに突っ込む。


閉店間際の買い物は、私みたいなタイプには危険だ。



今回1番の目当てだったソファベッドは、組み立てもほとんどいらない商品だったので想像以上にでかく、買ったはいいものの車に入らないのでは?という事態になってしまった。



ああ、たしかに車に入らないということは微塵も考えていなかった。


今回は事前に部屋の寸法を測り、欲しい家具のサイズとともに図面を描いたりしていたのでそれだけで自分の中では計画性100万点!という気持ちでいた。


結局、ソファベッドを段ボールから出して無理矢理車の後ろに積み込んでもらい、私の乗れるスペースがなくなったので1人電車で帰宅させてもらった。


後ほど自宅に戻り半ベソで2人と合流(私は大体半ベソだ)。


今後は運べる(運んでいただける)買いものをしよう、と心に決めた。


あと、給料日から数日で現金が全てなくなったので、ちゃんとお金を使おう、と思った。




ただおかげで、部屋のQOLは爆上がりして"くらし"というものを初めて経験した気持ちだ。ありがたい。


デスクも購入したので、もうベッドに座り皆を下に見る体制でオンラインMTGすることもなくなる。





そして今日は旧居の退去日であった。

不動産屋が来る前に粗大ゴミシールを貼らねば、と時間の5分前に急いでコンビニに行き、粗大ゴミシールは現金でしか購入できないがファミマならファミペイでも購入できるということで、ファミペイにチャージするために急いでクレジットカードを登録しようとするなどしたが上手くいかなかったため、結局急いでATMでキャッシングをしてコトなきを得た。

得てないけど。


いつもギリギリで色んな人に助けてもらってます。





余談。家の中で鍵をよくなくすのでドアに鍵をひっかけるマグネットをつけた。友達にもらった紛失タグもめちゃ便利。さらに部屋の鍵はスマートキーにしようと思っている。自分の特性上これくらいやってようやく安心だなってなる。




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