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#8 香港で最も新しい美術館「M+」訪問。行くのに迷ってしまった話(2023 香港旅)

こんにちは、あさまるです。
今回は、香港で最も新しい美術館「M+」に行ってきた話をしたいと思います。
現地への行き方、アクセスの参考になれば嬉しいです。


M+とは

M+は、香港の西九龍エリアに2019年にできた、文化発信エリア。美術館やギャラリーとなっています。
公式サイトはこちら。原色とタイポグラフィのメリハリが印象に残るデザインです。

こちらのM+ですが、特徴としては「近代アジアの美術とデザインの歴史」という点にフォーカスしているところ。美術やアートといえば欧米の文化とつながっていることが多いですが、アジアという視点で見ている点が興味深いです。

詳しくは TOKYO ART BEAT さんの記事もご参照ください。

M+へのアクセスで迷ってしまった

私は比較的地図を見て行動するのが好きで、道に迷うことは少ないのですが、今回のM+へついては大変右往左往してしまったのでした。

香港といえば、狭いエリアにたくさんの建物が密集していて見つけることが難しいことが多いのですが、ここ西九龍エリアについては真逆で、西九龍文化区という、広大な土地を広大に使って公園と建物が構成されています。

まさに日本でも都心部よりも郊外、地方の方が建物や駐車場など大きくゆとりを持って作られているのと同様です。

九龍駅からバスを使うのが最短なのですが、私は乗り過ごしてしまい、また九龍駅に舞い戻ってしまいました。結局20分ほど歩く羽目になりました・・・。

観光で訪問するなら、素直にタクシーで向かうか、スカイ100という高層ビル展望台観光とセットで行くのが、ルート的にもわかりやすそうです。

M+へ行くのに一苦労してしまった私。奥の高い建物が「スカイ100」

M+へのアクセス

歩いても構わないのであれば、以下のアクセスがおすすめです。

  1. 九龍駅からスカイ100(高層ビル)方面へつながる連絡通路へ歩き、スカイ100の中に入る

  2. スカイ100から芸術広場天橋(Artist Square Bridge)という連絡橋方面の出口を探して出る。

  3. 芸術広場天橋を通り、WKCDA Tower へ入る

  4. WKCDA Tower からM+方面への通路があるので、案内通り進む

九龍駅 → 連絡通路 → スカイ100 → 連絡橋 → WKCDA Tower → M+ という順路になります。帰りも同様です。

ぐるっと回ってみる

M+はとにかく敷地が広くてびっくりしました。香港に来たとは思えないほど贅沢な敷地の使い方しているな、というのがファーストインプレッション。

M+の中に入ってみる

コンクリートの打ちっぱなしが印象的な壁をもとに、中に入っていくとエントランスになります。
ひ、ひろい・・・。空間の使い方が広すぎる・・・

入場口でオンラインで購入済みのQRコードを提示して入場となりました。
カバンなど大きいものは別途ロッカーに保管するよう言われました。著名美術館と同じスタイル。

今回は中で展示されている作品の詳細についてはご紹介しませんが、印象に残っているのは、最近のデジタルテクノロジーを使ったアート作品もたくさんあったこと。

M+の楽しみ方として、noteの先輩方の記事をこちらでご紹介させていただきます。

M+、ぜひ香港でアートも楽しみたい方にはおすすめできる場所です。
ぜひ機会あれば行ってみてください。

M+を出て、スカイ100を見上げる

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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