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学校でも遊び心を

#日本人はなぜ英語を話せないのか
マガジンの記事となっております。

今は私を含めて5名のメンバーでマガジンを書いています。

英語教師である渡邉淳/porporさん

新世代の教育ママかとうはとこさん

普段は病院事務のkamehiroshiさん

つなぐひと ピアレスゆかりさん

皆さんのバックグラウンドがバラバラなので同じテーマの記事を書いてるのですが違いがあって面白いと思います。
宜しければタグ検索をしてみて下さいませ( ´ ▽ ` )ノ

今回は【学校の授業】がテーマ

私学の学校では幼稚園から英語を学んでいる日本。読んで書いて聞きまくっているのに、なんでこんなにも話せないんでしょ?

日本人はシャイだから、も一つの要因ですが圧倒的な要因は「英語を話さないから」ですね。話さないと話せるようにならない、当たり前です。

読む聞くインプットに比べて圧倒的に話す書くアウトプットが少ないんですよ。これでは、いいサイクルは起きません。英語の便秘状態です(*´・ω・)...

私は10歳の時から英語の勉強を始めました。
当時の担任の友人にネイティブの英語教員がいて、道徳的な授業の時にその人を呼んでクラスメイトと英語を使って遊ぶ、というのが毎週の楽しみでした。しかも、身体を使って。レクリエーションなのか遊びなのかわからないうちに英語への壁を低くしていった担任の戦略は素晴らしい!!と今更になって思います。

同時に塾でも英語を勉強し始めたので、かなりリンクしていたことは覚えています。あ、文法っていうのがあるのね?というレベルから過去完了形や関係詞までやると、実践と机の上での勉強が更に繋がってきました。

こうやって私は幸運にも

英語って楽しい・・・!!
と、思えるようになりました。

英語を勉強ではなく、遊び道具の一つとして提供してくれる環境がありました。それがとても大きいかな、と思います。


どうして話さないのか?

では、もう一つの議題。
なんで、話さないのかについて考えましょ。

もともと、発言する=クラスで浮くタイプになってしまうので話すこと自体に壁がありますがそれだけじゃない。

試験でもテストでもそうですが、話すことを評価するということは【聞き手】がいないといけません。

しかも、試験のレベルが上がるほど【聞き手】のレベルも高くないといけない。

要するに、話すことを評価するにはレベルの高い聞き手が必要であり、時間や労力などのコストがかかるんです。だから、センター試験でもspeakingのテストはない。

しかも、speakingってまんまコミュニケーションのLIVEじゃないですか。もともとコミュ障でspeakingに壁を感じていると英語を話すことは云々の前にコミュニケーションが成り立たない、みたいな事が起こりますよね。特に、シャイな日本人は。

(´-`).。oO(もし、最初に英検を考えた人がシャイなコミュ障だったらどうでしょう?自分に不利な要素となるspeakingはなくそうとします。) みたいなこともあるかもしれません。

最近になって、話せない奴が世界では通用しない流れになってspeakingの試験が増えてきました。コストをかけてでも、それを証明する必要があるから。

ペラペラかどうかは置いといて、日本語でも英語でも自分の思いを言葉にしようとしてる人は素敵だと思いますが|ω・)

あー、iPhoneで久々に記事を書いたら親指がつりそう\(^o^)/もう書かないようにしよ

#ちゅうハヤ #note #日本人はなぜ英語を話せないのか #マガジン #学校教育


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