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嫉妬を炭で燃やす

最近、読んだものに対する嫉妬がすごい。

もともとあんまり嫉妬しないたちなので、自分でも自分の感情を飼いならすことができずにいる。

なんだこの猛獣は
首輪さえつけさせてくれない。

こういう表現があるのか
こんな構成の仕方があるのか
なにこの言葉…(新明解の辞書をめくる)

もう嫉妬が止まらない。

コンテストで上位になる記事やおすすめの記事も読んでいるけど、最後に残る感情はあ~おもしろかったではない。

すごいな、悔しいな、うらやましいなでおわる。
正直、いい気持ちではない。


でも、文章を読まないという選択はできない。
いい気持ちにならないとわかっていても、日々なにか読んでしまう。

文章を求めている。
わたしは、文章を求めてしまう。

このあたり、もうなにかしらの症候群に分類されるはず。
もしくは、依存症。

だったら、嫉妬をうまく燃料にして燃やすしかない。

ただ、不器用寄りの人間だからきれいに燃やすことができない。
すぐに着火はムリ。
薄切り肉をサッと焼く、くらいじゃダメなの。

炭に火をつけて、じっくり燃やすほうがいい。
どうせなら酸素を味方につけて、素材の中まで火を通すぞというガッツマインドのもと、じわじわと素材と向き合うの。

焼き終わったら灰になるのもエコでいいよね。
始末がかんたん。


前のnoteにも書いたけれど、ほかの媒体で書くことにもチャレンジしていきたいの。すでに震えてるけど。

好きな雑誌やメディアがあるから、まずはそこから。

そのためにも

いまはたくさん読んで
嫉妬を貯めて貯めて
炭を備蓄しておくの。

いつか盛大に炊き出しをする日がくるはずだから
そのときに火力を維持できるようにしておくんだ。



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