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中学または高校受験関連

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中学生・高校受験生、彼らを教えている方、彼らの保護者を主な想定読者とした記事群です。ただし進学校Map関連は『進学校Map』マガジンをご覧ください。
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記事一覧

偏差値の正しい使い方

日本の学校や受験で日常的に使われている「偏差値」。あなたは、偏差値の正しい使い方を知って…

朝森久弥流・ホンネの高校選び4「高校での学習スタイル」

誰でも自分に合った高校が選べる! 高校受験事情に異常に詳しい朝森久弥が、日本の高校受験を…

朝森久弥流・ホンネの高校選び3「高校でどんなことを学ぶの?」

誰でも自分に合った高校が選べる! 高校受験事情に異常に詳しい朝森久弥が、日本の高校受験を…

朝森久弥流・ホンネの高校選び2「絶対に自分で選ぶこと」

誰でも自分に合った高校が選べる! この記事は「朝森久弥流・ホンネの高校選び」の第2回です…

朝森久弥流・ホンネの高校選び1「高校ってなぜ行くの?」

4月になり、日本の多くの学校で新学期が始まりました。新しい学校に入学した方はおめでとうご…

中学生が100人いる村

日本には、約325万人の中学生がいます。 もしこれを100人に縮めると、どうなるのでしょう? …

都道府県別「高校受験」ご当地あるある

この記事を書いている2月は、日本の受験シーズンです。とくに高校受験は本番間近、あるいは真っ最中という人が多いのではないでしょうか? 高校受験の仕組みは、都道府県によって結構異なります。私立高校はともかく、公立高校であっても試験日や入試問題が都道府県ごとにバラバラです。推薦入試があったりなかったり、内申点の扱い方が違ったり、入試問題の満点が違ったりします。そこで、日本全国の入試制度を長年調査している私が、各都道府県にあるユニークな高校受験の仕組みをピックアップして紹介します。

高校入試はもう始まっている!都道府県別・内申点は何年生から評価される?

1月が終わろうとしている今日この頃。日本の学校で本格的な入試シーズンが始まっています。い…

中学校の成績はどう決まる?2021年度以降の観点別評価を解説

日本の高校入試で評価の対象になる、中学校のいわゆる内申点。 内申点の基になる各教科の成績…

教科によって変わる、公立中学校の内申点分布

中学校の内申点(この記事では、教科別の5段階の評定を意味します)は、2001年から絶対評価が…

大阪府の「C問題」:その難易度が府民を惑わす

C問題って何?大阪府公立高校入試の一般選抜の学力検査で課されている、難易度の高い入試問題…

絶対評価による公立中学校内申点の実態

※2023年10月25日追記:岐阜県の評定分布を誤って参照してしまった(2022年3月卒ではなく2021…

公立高校入試の志願変更とは?

日本の公立高校入試には、高校に願書を提出した後に志願先を変更することができる「志願変更」…

高知県の公立高校はそろそろ、合格最低基準を明示してはどうですか?

高知県の公立高校入試は、全国屈指の低倍率で有名です。何しろ、県内の公立高校の入学定員が合計が5000人余りなのに対し、総志願者は約3500人と7割程度しかいません。2023年度入試では、公立高校全日制32校のうち、高知商業高校を除く31校で2次募集(B日程)が実施されました。いわゆる公立トップ校として知られる高知追手前高校ですら、5年連続で定員割れしています。 ただし、高知県の公立高校入試ではたとえ定員割れでも不合格を出します。この現象を「定員内不合格」と言いますが、202