大人のための高校日本史対話版

高校日本史をベースにした市民講座で使用しているパワポを使って動画を作りました。高校の授業より一歩進み、歴史好きの大人が面白いと感じるような仕上げにしています。

怨霊として畏怖される菅原道真と平将門。彼らが生きた10世紀は、土地課税原則が導入されて律令国家は王朝国家に変わった時代でした。承平天慶の乱の鎮圧に活躍した清和源氏と桓武平氏は軍事貴族として成長していきます。

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「この世をば我が世とぞ思う」と詠んだ藤原道長。道長は彰子を入内させ外戚の地位をねらいます。道長の兄、道隆の死去によって定子は後ろ盾を失い悲劇の幕が開きます。道長は栄華を極めるものの、道隆・定子への後ろめたさが。枕草子・源氏物語をからめながら、摂関政治を学びます。

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後三条天皇の荘園整理令の後、荘園が増えて荘園の時代=中世が幕を開けます。鳥羽上皇の院政期、各地に王家・摂関家・大社寺の権力によって広大な領域を取り込んだ領域型荘園の設立されました。鳥羽上皇の皇后美福門院が立てた矢野荘は、代表的な領域型荘園です。

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保元の乱・平治の乱を経て、二条天皇親政派が政権を握ります。二条天皇が亡くなると、後白河上皇と平清盛は高倉天皇を擁立して協調体制に。上皇は京都、清盛は兵庫を拠点に其々の道を歩みます。しかし、安徳天皇擁立は以仁王の挙兵を招き、平家の栄華に陰りが見え始めました。

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源実朝が暗殺され鎌倉幕府は危機に陥ります。1221年、後鳥羽上皇は義時追討をめざしますが承久の乱で敗北します。北畠親房は神皇正統記の九条廃帝の治世で承久の乱をとりあげ、後鳥羽上皇の挙兵の是非を論じています。

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K.Matsumoto

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