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【みんフォト】平安っぽい感じで。

canvaで作るみんフォト画像シリーズ。
今回のテーマは平安時代。

今年の大河ドラマは「光る君へ」。
平安時代が舞台で、源氏物語を書いた紫式部の物語。

私は日本史が大好き。
特に古代から中世(飛鳥・奈良・平安・鎌倉あたり)が好き。

おととしの「鎌倉殿の13人」も楽しかったが、今年の「光る君へ」も超楽しみにしているのだ。


十二単は
着物をたくさん重ねて着る。
寒くて着込んでいたのかと思いきや、
平安時代は中世温暖期という暑い時期だったらしい。
それなのに重ね着してたのか。
暑いからマラリアも流行ったらしい。
有名な貴族たちもマラリアに感染した。
そのあたりは
「光る君へ」でも出てくるかもしれないな。
源氏物語を生み出すのに
必要なものと言えば、紙。
紙の製法は聖徳太子の頃に
日本に伝わってきたそう。
でも平安時代に
薄くて強い和紙を作る技術が発達したらしい。
おかげで源氏物語が五十四帖も書けたし、
それを写本していけたんだなぁ。
…とはいえ
貴重品には違いない。
平安の頃は現代よりも
梅の花を重要視していたような印象。
春の訪れは梅と共に。
高貴な女性は他人に顔を見せない。
扇をもって顔を隠す。
御簾もあるのにね。
どこまでも隠す。
結ばれて初めて顔が分かるの、
ドキドキすぎる。
そういうのは現代人の感覚かな。
当時の人は
そのあたりどう思ってたんだろ。
誰かの日記とかに
そんな記述があったりしないかな。
そういえば
扇に貼ってあるのも和紙。
高貴な人はお金がかかってるわねぇ。

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