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将来移住するなら絶対ポルトガルな理由(食事編)

1年前の5月はルームメイトとの騒動もあり(通称:うんこ事件)私にとって帰国前でありながら非常に忙しく、日本に早く帰りたい!と思っていた時期でもありました。そこで同じ大学に留学していた日本人の友人と2人女旅をすることに!私にとって留学中に日本人と旅行するのは初めてだったのですが、お互い言いたいことを的確に伝えられるし、気を使うことがなく、外国人の友人と行く旅行とはまた違う旅行になりました。

私は絶対スペインに行きたくて、友人はポルトガルに行きたがっていたため、せっかくだからという理由で2か国に行くことにしました。

今回は前半としてポルトガル旅行について書いていきたいと思います。
1日目:コペンハーゲン空港からポルトに到着

到着後、空港からゲストハウスに向かってチェックイン。
SO COOL HOSTELというゲストハウスに宿泊しました。そこで出会った相部屋のブラジル人の女の子と3人で夜は近くのマーケットへ。
私のファーストエッグタルトはこのマーケットで済ませました(笑)

思っていたより甘くて、しっとりしていて本当にびっくり!私は一度はまると飽きるまで食べるタイプのためこの旅行中、2日間で5個のエッグタルトを食べ比べました(お店の紹介は後で)

次の日は朝食はホステルの無料朝食で済ませ、昼ご飯は市内の「CONGA]というお店で、ポルトガルの名物料理「ビファーナ」を食べました。

ほろほろの豚こま肉がふわふわのパンに挟まっているシンプルなサンドなのですが、これがまたたまりませんでした♡ 唐辛子ソース、ピリピリソースやパプリカパウダーを使ったソースのようで、かなりジューシーで脂っこいけど複雑な旨味があり最高でした!なんかの味に似てる?と思ったら「タコス」のカルニタス(豚肉をオレンジで煮たもの)に少しだけ似ている気がしました。

二人とも追加でもう一つ頼み、ビールも飲んだのに次に向かったのはエッグタルトが打ってあるカフェへ。これは完全に別腹です。

個々のエッグタルトは表面を焼きすぎずちょうどいい色合いで、タルト部分はパイのようにサクサクで食べるときぽろぽろ落ちていくほどでした。
(私的にはここのエッグタルトが好みでした)

次に市内を少し観光した後、バーでまたエッグタルトでエナジーチャージ!

ここのは焼き部分が多く、中身のしっとり感が重かったように感じました。

夜ご飯は予約していたので何も食べないつもりだったのですが、私のタコスセンサーが反応したのかメキシコ料理屋さんを帰り道に発見。

Don Pepe
ちょうど4時くらいで誰もいなかったため2人で入ると店員さんからロックオンされてしまい、タコスを1つだけ注文した際に店長が私たちのテーブルに来て「それだけで足りるの?」「僕も日本に行きたいんだ!とても素晴らしい国だよ」など暇だったのかめちゃくちゃフレンドリーでタコスを1つだけしか頼まなかったことを後悔しました(笑)


実はここで食べたタコス、私の中のタコスランキングでも1.2位を争うほどおいしかったです!サルサスパイスの辛さもちょうどよく、カルニタス(豚の煮込み)の油がトルティーヤ生地をしっとりさせて、トッピングはシンプルですがジューシーさが良い味を引き出していました。

次に本命のディナーを食べるために事前に調べていた地元民一押しのお店へ。
Sai Cao


私はごはん・仔牛のステーキ・ポテト・サラダがのったワンプレーとを頼みました。店内はいつゴキブリが来てもおかしくないんちゃうかくらいの汚さでしたが観光客はほぼおらず、英語も通じませんでしたが、ローカルの食事を味わえたので心もおなかも大満足でした。

ポルト旅でのご飯はこれで終了ですが、次はリスボンへ!

お昼はさんまの塩焼きと丸ごとポテト、そして不思議な味のソースがかかったサラダも!久々の焼き魚に感動しました!

そしてデザートは飽きずにもちろんエッグタルト!

ここは有名店だったみたいで長蛇の列に並んでゲットしました!

海の幸もデザートも定番のタコスも全て美味しかったポルトガル!将来は絶対ここに住んだら楽園だなぁと感じることが多かった旅でした🇵🇹

番外編ーシーフードの缶詰めー
ポルト最終日の夜ご飯に貧乏飯として缶詰を買い漁ってパンとチキンと一緒に食べたのですが、スーパーに置いてある種類が多すぎてびっくり!
なにより全て美味しそうだしパッケージもほんとに可愛かったです🌸


将来移住するならポルトガルですね〜

ポルトガルの観光編はこちらから🌸

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