７月２２日（木・海の日）の午前にオンラインでライフ＆デスカフェをしました。

今年になって初めてのオンライン開催となってしまいました。
学生さんのお声がけに感謝です。
告知から開催日までが短かかったのですが、嬉しさパワーでお声がけができ、５名の方の参加となりました。

いつものように、デスカフェの歴史から始まり、グランドルールをお伝えし
了解を得てからスタートしました。

前半は、こちらが決めたテーマについて語り合い、後半はそこから出てきたキーワードなどをテーマに進めていく予定でした。

はじめは、みなさんの「死」のイメージを言っていただき、一人称の死、２人称の死について見つめてもらいました。

そこからもう、キーワードを感じたので、臨機応変に皆の関心ごとをテーマにして進めていきました。

今回も、人それぞれのイメージ、ユニークな考え方にうなずいたり、「ほ～」となるような意見がでたり、みなさんの価値観の違いが、新しい思いに繋がったり、自分の価値観の肯定になったりと死生観を深めていくことに繋がりました。

あっという間の２時間でした。

参加者の感想が届きました。

とても嬉しい感想をいただきました。

暗い感じかな？　とは多くの方が思うことだと思います。
でも、「とのかく楽しかった～」「デスカフェという名前から想像できなほど明るく笑いあふれた場でした。」というお言葉をいただきました！

「死を考える事が生を考える事につながることを実感できた」
「これからどう生きていくかを考えることが出来ました」
なんて「思い」が実ってる！と励まされました。

「グリーフケアにつながる」
まさに、グリーフが深くならないためのものという思いもあるので、この言葉も嬉しい！

何回か体験している方も、その度に新しい発見をしてくれいるようです。

デスカフェという名前を最初に出した７年前は、縁起でもないという雰囲気で、開催を躊躇してしまいました。
今、この言葉をもらい、先日の大学でのデスカフェを通して、このような場はとても大切だと思います。

この投稿を書いている日は、私が２年前にデスカフェをやりたいという思いを伝えた友人とプチデスカフェをした日。

心新たにこれからも定期的にデスカフェやデストリップを開催していきたいと思います。
まずは、リクエストがあるデストリップを９月に開催する予定です。
また、決まりましたらこちらに投稿しますね。


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