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思わず、ガチャガチャを回してしまった、お餅のおばけ

正月っぽい散財

もちばけ　お餅のおばけ
ちなみに、名前はいちご　

かわいらしい

よもぎ餅のお化け狙いだったけど、これはこれで良しか（また見つけたら回しそう）

シンプルな名前であるが、しっかりとした設定の上で見るとまた味わい深い、、、

最近のガチャはすごい、形もだが設定や背景まであることで思い入れは大きく変わる。

プラセボと倫理とか

今、予測脳という本を読んでいる。
いわゆるプラセボに関する本

いわゆる偽薬でも、症状が消える状態のことなどについて
最新の事例をもとに、書かれている。

予測脳　Placebo Effect　最新科学が教える期待効果の力

脳の癖や、習性はまだ説かれていない問題もたくさんある

その効果的ではないはずの薬を飲んだ時に、人の体から症状が消えるメカニズムは
活用しない手はない

古の儀式や、その名前などには意味があって
善意を持って使わないと、その習性に操られてしまう。

言葉の力、周囲の反応、体の動きなど、さまざまな条件があるが

使いようによっては、苦しむ人を解放する良心を持って臨みたい

呼び名は期待を背負う

茂呂史生さんの講演会でも、結構メインどころの話が
発達障害を始め、療育に関わるものの名前がネガティブすぎやしないか？

・発達障害
・自閉スペクトラム症
・注意欠陥多動症
・学習障害
etc…

呼び方がネガティブに想像できるワードが、繰り返し聞かされると思うと
それだけで、気持ちが折れそうになるのは、わからなくない

判別に、名前は必要だが、呼称含めて考え直しても良いのでは無いだろうか

これから知る人だって、ものすごく構えますよね

「注意欠陥多動症の人がきます」と
「衝動性が強くすぐ動ける人がきます」では
大きく印象が変わる（これだけでは無いのは承知の上だが）

何か、別の呼称に変えられないものだろうか？

まとめ

言霊とかいうと、ちょっと違う雰囲気になってしまいそうだけど
振動、言葉の意味、脳の予測、環境など、人に話す言葉を考えると

その、呼称一つで予測して動く人間にとっては多くの意味がある。

あだ名や、呼び名一つストレスにもなれば、笑顔になるものもある。

そのものを、どう呼ぶだろうか？
もし現場でついている呼称があったとしても
自身の抱くイメージが違えば、呼称も変わる、いや変えている人もいる。

何を使っているかで、その人の意図を感じ取れるかもしれない

そう思うと、呼び名というか言葉は人間を動かす

もちばけのいちごも同じこと

もちが、いちごを抱えてるおもちゃ　ただのガチャガチャだといえばその解像度

名前、エピソードを知ればまた変わり、ものをもつ思い出が追加されたらまた変わる。

今の状態を、自分でなんと呼ぶだろうか？
周りから、自分はなんと呼ばれたいのだろうか？
どんなことを脳に予測させたいだろうか？

そう考えると、使う言葉も変わってくるかも知れません。

声がけだけで治るものがあるなら、口鍼と言われようとも
積極的に使っていきたい

ただし、良心のもとに

✳︎最後まで読んでくださってありがとうございます。

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