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【要注意】そのダルさは貧血かも。

皆さん、こんにちは。あしたかこと上野 陽貴です。

台風14号が近づくにつれ気温が下がってきた10月上旬、いかがお過ごしでしょうか?僕は少しづつ走ったり、自転車漕いだりしています。

何故少しづつなのか、9月中僕の体に起こった異変について書いています。

突然と起こる異変

残暑が弱まってきた9月、身体に覇気がありませんでした。それは9月に入って数日経ったところ、さあ走り出そうとしても体が上手く反応しないことが起こりました。7、8月の疲れが現れたことによってかなと楽観視し、安静に過ごしていましたが一向に身体のダルさはなくなりません。

よく食べよく寝ても治らない。頭痛、眠気、寒気、目が乾くなど不定愁訴が日常に起こっていました。このご時世ですから体調にはいつも以上に気をつけています。もちろん検温も平熱でした。

気づかないうちに陥る貧血

不定愁訴が中々なくならない。運動があまり出来ないので大人しく身体について勉強していたところ、EPAという魚由来の油が、酸素を体中に運ぶ役目のある赤血球を柔らかくする効果がある事を知りました。

その赤血球というワードが引っかかり、もしやと思って貧血のセルフチェックをしてみました。

目蓋を手でめくり裏の血行を見ます。血が巡っていると赤い毛細血管が確認できるのですが、貧血だと白く毛細血管が見当たりません。もちろん僕の目蓋の裏も白くなっていました。下記のセルフチェック方法を参照ください。

よくよく考えると、頭痛、眠気、寒気などは貧血の症状です。貧血には種類があるものの多くは鉄の不足による鉄欠乏性貧血になります。

貧血のセルフチェック方法

こちらはシオノギヘルスケアのサイトから簡単なセルフチェック方法を転載しました。

爪に症状が出る場合は重症だと言われています。

症状が改善しないなら専門医へ

レバーやあさり、小松菜など鉄分を含む食材と、鉄の吸収を促すビタミンCやB類を摂ることで徐々に回復してきました。野菜に含まれるタンニンやシュウ酸などは吸収を阻害するので気をつける必要があります。

貧血は女性だけが陥る病気ではなく、男性にも起こり得ます。スポーツによる発汗や不摂生な食生活、腸内環境など原因は多岐に渡ります。僕も貧血が起こるなんて頭の隅にも思っていませんでした。

食生活の改善を行い1、2週間経っても症状が変わらないときは迷わず専門医へ受診ください。

それでは、今日も笑顔溢れる1日でありますように。

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僕が勤めている【セントラル接骨院東戸塚店】
https://www.cbs-higashitotsuka.com/

あしたかの【instagram】
https://www.instagram.com/ashitaka_816


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