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シンガポールでSTAY@HOME 11月27日(土)通算600日目 フェーズ2強化版(2回目)の129日目

昨年4月のロックダウン以降、徐々に規制を緩めてきていたシンガポールですが、変異株デルタが入ってきた辺りから、感染者数に合わせて強化と緩和を使い分けているようです。現在はフェーズ2強化版に戻り、一時期は外食ができない状態でしたが、8月10日よりワクチン接種が完了した人に向けて、再開されました。

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11月27日(土)通算600日目 フェーズ2強化版(2回目)の129日目

 1泊2日のステイケーションでは、ミシュランの星を持つ系列店にも足を運んだ。スパイスの効いた創作料理が並んでおり、今まで食べたことのない味を堪能できた。しかし、それ以上に印象に残ったのは、バーで食べた乾きものだ。クルミのような味と食感を持つピーカンナッツを燻製にしてからオリーブオイルと塩で炒めた物で、バーのオリジナルとのこと。持ち帰り用の販売はなく、店でしか食べられないそうで、持って帰れないことが残念でならない。

 バーの乾きものに対して期待値が高くなかったこともあり、ピーカンナッツは母と私にとって衝撃的だった。あまりにも気に入ったので、今まで買おうと思ったこともない燻製器をデパートで買ってしまった程だ。宅配を頼んだため、家に到着するまで数日かかるとのことだが、今から自作してみるのが楽しみだ。

 燻製器を使うまでもなく、ベーコンと一緒に炒めるだけでいいのではないかと思い、実は今日既にピーカンナッツの試作を作ってみた。ただ、燻製の味が中まで浸透しないため、似た味にはなったものの、個人的に納得のいくものにはならなかった。

 新型コロナウイルスの流行が始まって以降、料理に使ったことのなかったスパイスや器具に手を出すことが増えた。燻製器も、ピーカンナッツだけでなく多くの食材に対して、大活躍してくれる日が楽しみだ。

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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