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シンガポールでSTAY@HOME 9月24日(土)通算901日目 イエロー(DORSCON)152日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。

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9月24日(土)通算901日目 イエロー(DORSCON)152日目

 先日壊れたネックレスに使うために、チェーンを購入した。本当は、前回お世話になったリペアショップで買って、その場で修理という形にしたかった。しかし、問い合わせた所「チェーンは持参してください」とのこと。仕方なく、近所のジュエリーショップに行ってチェーンが欲しいことを伝えると「9金?脆いですが、いいですか」と不思議そうな表情だった。今まで、金の純度が上がる程に柔らかくて弱くなると思っていたのだが、「18金が強いですね。後は少し劣りますが、22金や14金も9金よりは硬いです。24金は柔らかいです」と説明された。9金はかなりおすすめしない部類の金属らしい。違う純度に変更したかったが、チェーンに付けるペンダントトップが9金のため、そのまま予定通り購入した。

 買ったチェーンをリペアショップに持っていき、9金であることを伝えると、露骨に店主のテンションが下がった。理由はジュエリーショップで受けたものと同じで「9金は弱いんだよね。18金の方がいいよ」と残念そうだ。貴金属を扱う人から微妙な扱いを受ける9金は少し不憫な気がする反面、今後は避けようと思ってしまった。

 その後、無事にネックレスは修理できた。ただ、元々の壊れたチェーンを家で洗っていたら、バラバラとまた分裂した。劣化もあるとは思うものの、9金は本当に弱いようだ。新型コロナウイルスの流行で、ジュエリーも外出の後は洗う習慣が付いてしまっている今、私にとって9金は不向きなようだ。

去年(2021年9月24日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年9月24日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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