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シンガポールでSTAY@HOME 3月5日(火)通算1428日目 グリーン(DORSCON)385日目

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3月5日(火)通算1428日目 グリーン(DORSCON)385日目

 突然だが、シンガポールで自動車の運転をしたいとする。そのとき、言うまでもなく外国人はジュネーブ条約の範囲内でなら国際免許で運転できる。では、シンガポール人と永住権保持者は、どうだろうか。外国人と同様に、国際免許を持っていたら運転できるのだろうか。ちなみに永住権保持者というのは外国籍ではあるものの、シンガポールの国民に準じるようなもので、アメリカだとグリーンカードと呼ばれている。

 この問題は昨日から解き始めた運転免許の試験問題集に載っており、①できる、②できない、③国際免許の所持が必須、の3択問題になっていた。今まで考えたことはなかったが、シンガポールの国民はともかく、永住権保持者の国籍は前述の通り、日本を含む海外だ。その点を考えたら、①できる以外にないと思える。また、海外で運転する気のないシンガポール人も居る可能性を考慮すると③国際免許の所持が必須、もおかしい。私は迷わずに、それを選んだ。

 この話をわざわざ記事にしている時点で気づかれたと思うが、正解は②だそうだ。正直、今まで当地で運転してはいないが、国際免許で運転できると思っていただけに永住権保持者の私は驚いた。知らないままだったら、危うく法を犯していたかもしれない。気づけて良かったと思う反面、同時に学科試験からどう頑張っても逃れられないことも再確認してしまった出来事だった。


国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。
↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年3月5日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年3月5日)の記事はこちら↓

3年前(2021年3月5日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。



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