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シンガポールでSTAY@HOME 8月2日(水)通算1213日目 グリーン(DORSCON)171日目

シンガポールでは病気のリスクを示す指標であるDORSCONが鳥インフルエンザ等と同じ緑に変更され、公共交通機関ではマスクの着用義務が撤廃されました。以前の生活に戻ってきていることを日々実感していますが、WHOは収束宣言をしていません。当地での様子を引き続き記していますので、お付き合いいただけますと幸いです。
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8月2日(水)通算1213日目 グリーン(DORSCON)171日目

 日本から戻ってから、買ってきた物を入れるためにも片付けを始めたのは良かったが、取り出しづらい所に仕舞ってあった衣類を仮置きする場がないことに困っている。何等かの方法で手放すことを決めているため、どこかの引き出しに再度入れるつもりはない。ただ、洗って清潔にしてはあるので暫定的に置くのにしても、衛生的な手段を採用したい。できるなら、取っ手付きの大き目のビニール袋などが良い。大きさや形状のイメージは、日本の市区町村でゴミ捨てに使うために購入が必須になる、あの大きなビニール袋だ。新品なら中もきれいな上、沢山の衣類を入れられる。先日実家に行った際も、結構便利に使わせてもらった。

 先日シンガポールのスーパーに行って似た物がないか探してみたが、売っていなかった。当地のゴミ捨てに指定の袋は存在しないのだから、考えてみれば当然だろう。ちなみに、取っ手のない物なら店頭にあったが、ユニクロの回収箱のようにどこかへ持っていくことを想定すると、それでは不便なので諦めた。結局、偶然母が同僚からビニール袋をもらって帰ってきたので事なきを得たが、それも日本製だった。やはり、当地では取っ手付きのビニール袋という物は、需要がないのかもしれない。

 新型コロナウイルスの流行で衛生管理の点から、一時期は私物をリサイクルすることが制限されていた所もあった。今、こうして廃棄以外に手放す方法を模索できるのも、落ち着いてきた証拠の1つと言えそうだ。

去年(2022年8月2日)の記事はこちら↓

一昨年(2021年8月2日)の記事はこちら↓

3年前(2020年8月2日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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