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銭湯と盗撮について 5月7日(火)通算1491日目 グリーン(DORSCON)448日目

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5月7日(火)通算1491日目 グリーン(DORSCON)448日目

 先週、日本に駐在していたシンガポール大使館の職員が銭湯で盗撮していたと話題になっていた。その場で700枚の消去に応じたようだが、半年という期間を考えるとかなり多くの人が被害に遭われたことになる。このニュースを知らない人のために一応補足しておくと、被害にあったのは職員と同性だ。最初にこの記事を読んだときは勝手に異性と思っていたので、どこで撮影したのか疑問だったが、きちんと文面に書かれていた。考えたこともなかったが、確かに同性なら視界に入るし、実行自体は難しくないだろう。

 言うまでもなく、シンガポール人の大半は倫理観を持っているし、日本の銭湯という文化も素敵なものだ。そのため、最初にこのニュースを知ったときは、シンガポール人と日本人共に話題として振ってこないといいな位の気持ちだった。しかし、今は銭湯や温泉といった大浴場がこれからに対して不安を覚えている。

 今までニュースになってきた盗撮は、異性が被写体だった。ただ、今回のように同性が被害を受けた場合が皆無だったとも思えない。考えたくはないものの、悪ノリや相手にも生活があるといった謎の理由から、泣き寝入りしているケースも存在するのではないだろうか。この事件をきっかけに、これからそういった被害が減れば良いが、銭湯そのものがない方が安全といった発想に至る可能性もあるだろう。

 事件が発覚して数日が経過した現在、特に続報はない。多くの人にとって、このまま過去話題となっていくのだろうが、個人的には今後も続く問題に思えてならない。

国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年5月7日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年5月7日)の記事はこちら↓

3年前(2021年5月7日)の記事はこちら↓

4年前(2020年5月7日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。





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