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シンガポールでSTAY@HOME 3月23日(土)通算1446日目 グリーン(DORSCON)403日目

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3月23日(土)通算1446日目 グリーン(DORSCON)403日目

 麻しんのワクチンをシンガポールで接種すると決めたは良いが、どこの病院が良いか決めかねていた。普段よく行く日系のクリニックの2カ所に電話してみると、片方は麻しんワクチン、もう一方は他の疾病のワクチンも一緒になったMMRワクチンとのこと。ちなみに、現地の病院でももちろん良かったのだが、行き慣れた病院の方が落ち着くという理由で問い合わせなかった。

 3つセットになっている方が若干値段が高いものの、お得で良い気がする。その一方で、MMRワクチンについてよく知らないまま接種するのも何となく違うように感じる。インターネットで調べてみると、MMRに含まれているのは麻しん以外だと、おたふくかぜと風疹とのことだった。内容が分かったので、最初よりもイメージが掴めたと思い、インターネットを閉じようとしたが、ふと「薬害」という文字が目に留まった。

 調べてみると、日本では無菌性髄膜炎になる幼児が出たため、使用が中止になったらしい。現在、大人を対象にした接種自体はあるようだが、子どもは未だに復活していないみたいだ。不安になって、母に相談すると「日本政府は慎重過ぎると思う」とのこと。

 詳しく聞くと、深刻な薬害が発症する場合は否定できないが、本来はワクチンで防げたはずのケースもあったはず、とのことで、子宮頚がんワクチンのケースと似ているようだ。結局、私はMMRワクチンを2回接種することにした。2回目、1回目から1カ月以上空いていれば良いらしい。

 ただ、基本的に消極的な日本政府の姿勢を考えると、新型コロナウイルスワクチンは動きが早かったように感じる。そのあたりも、一時であっても拒否感を覚えた人が居た一因なのかもしれない。


国土交通省のウェブサイトでは、交通や物流に関しての情報が得られるリンクを貼っている。
↓(2024年1月2日10時27分閲覧)


去年(2023年3月23日)の記事はこちら↓

一昨年(2022年3月23日)の記事はこちら↓

3年前(2021年3月23日)の記事はこちら↓

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最後までお読みくださり、ありがとうございました。




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