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#6.漫画「SLAM DUNK」がバイブルだったバスケ少年は、如何にして映画『THE FIRST SLAM DUNK』の作画監督になったか 〜またはアしやの異常な愛情〜

その6.細かすぎて伝わらない『THE FIRST SLAM DUNK』の「ここ」が最高!選手権!!〜その1〜


先日上映され、多くの方が観戦(バスケの試合の映画なので、敢えてこう言ってます)された1・23復活上映!




私も2回とも観戦しまして、満員の客席に涙しました。
確かにみんな、あの応援席にいたんだよ…!!

前回の記事にもあるように、私は(参加スタッフでありながら)この映画を合計15〜6試合観戦することができました。ファンの方の中には、100回以上ご覧になった方もいらっしゃるようですので、まだまだ足元にも及ばないですが、それでも、自分の人生の中でもダントツで何度も劇場に足を運んだ映画となりました。
また、〜その5〜のブログにも少し述べましたが、制作期間中にメインスタッフに共有されていた、作品の現段階の完成しているところまでを繋げ1本にした、通しムービーを毎日のように観ながら、制作作業をしていました。
なのでそういう意味では、全体で2時間ちょっとくらいの映画ですが、なん百回と繰り返し観たかわかりません。

初めて一本の編集ムービーを観たその頃から、また、直近で再び大スクリーンで復活上映を観戦したフレッシュな記憶から、私が感じた「ここが良い!」というポイントを、今日はご紹介したいと思います。
その中でも、映画の主人公リョーちんを始めとする湘北スタメンの魅せ場やクライマックス、ライバルの王者・山王のメンバーの超絶プレーの数々、そしてそれぞれの深いドラマ…
を挙げてしまうと、映画一本分徹頭徹尾全部語ってしまうことになり兼ねません。笑
ですので、今回のポイントは、これまでの記事でも少し振り返った、私が10代でバスケ部だった経験にも基づく、バスケ部だからこそ更に激しくうなづける、

「細かすぎて伝わらない『THE FIRST SLAM DUNK』の「ここ」が最高!選手権!!」

を開催したいと思います。観客・ファンの皆様がすでに沢山言葉にしていただき、絶賛してくださっているメインの激戦やドラマの感動・興奮ポイントはある程度置いておいて、敢えてもっとニッチな、バスケあるある的な部分をフィーチャーして挙げていきたいと思います。
とは言え、興奮してきたら結局みんなが涙するメインポイントも語り出してしまうかもしれませんが。悪しからず。



〜ここから先は、映画本編の内容にも触れます。今更ネタバレもないと思いますが、映画未見でこれからBlu-rayやDVDで初めて、THE FIRSTでご覧になりたい方は、映画本編のある程度のネタバレも含みますので、ご了承をお願いします。〜


① 冒頭・沖縄_ソータとリョータの1on1のシーン


・沖縄が故郷(冒頭シーンの舞台)である、まずここから驚きますよね!?初見の初見の頃は、沖縄代表なんていたか?とか思っていました。
ただ、映画公開の2023年は、沖縄の本土復帰50周年の記念すべき年だったんですよね。偶然とは言え、沖縄にとっても重要な年に、『THE FIRST SLAM DUNK』が劇場公開され、バスケットボール男子のワールドカップが開催されることになるなんて。
もの凄い運命を感じます。

・宮城リョータの幼少時代・過去が明かされる、というその衝撃!
一見してこれって、井上雄彦先生の伝説の読み切り作品「ピアス」で描かれた兄弟のエピソードじゃない?と気づいた時の鳥肌。
そうだ、「ピアス」の主人公・りょうたにはお兄ちゃんがいた。確か…
あの伝説の読み切りが世界観として繋がったという喜びと同時に、戦慄と共に嫌な汗もかいてきます。ってことは…!?

・バスケシーンは、例え子供同士の1on1のシーンであっても妥協せず、モーションキャプチャと3DCGをベースとしたリアルなアニメ再現を試みている、そして、ドラマシーンの作画カットと、シームレスに一連のシーンが繋がっている。その舞台裏を知るだけに、技術の凄さをまざまざと感じさせられます。初めて映画をご覧になった方は、きっとどこまでが2D作画で、どこまでが3DCGか、一見しただけでは全然わからなかった方も多いのではないでしょうか。境目が自然で、日本のアニメーションの映像技術もここまで来たか!と、長年アニメーションを学んだりアニメ業界に携わってきたものとして、非常に感慨深いものがあります。

・ボールのカラーが黄色と紫!古株のNBAファンなら誰もが唸る、レイカーズカラー!!
しかも映画公開後、八村塁がレイカーズ入ったんですよ!しかもキング・レブロンが弟子のように可愛がってくれてるんですよ!?こんな凄いことある!?
井上監督は原作『SLAMDUNK』連載時から、レイカーズファンであることが述べられていたと思います。
また、後述しますが、今回の映画『THE FIRST SLAM DUNK』は、ある重要な人物に捧げる意味もあったんじゃないかと個人的には考えています。
将来どこかで機会があれば、井上監督に聞いてみたいことの一つでもあります。
(制作期間中も、何度か監督とお話しする機会に恵まれましたが、その質問に関してはお伺いする機会を逸してしまったので。)

そして、このペースで語っていくと先に述べたように映画全てのグッときたポイントを語ってしまいそうなんで、軌道修正せねば、ですね。

・体育館の屋内ではなく屋外のコンクリやアスファルトの上に設置されたリングとコートでバスケをやる時のボールを突く音の響き!!ちょっと高い音に響くんですよね!
体育館での響きがダンダン!とかバムバム!と低く鈍く響くとしたら、パンパン!とちょっと乾いた反響になるんですよ。この音この音。

・公開前の第1弾メインビジュアルポスターで描かれていたフィスト・バンプ(グータッチ)は、宮城兄弟の拳だったのか!
そして、あのリストバンドに隠された意味…

② 試合前のロッカールーム

…等々、冒頭のシーンの情報量だけでかなり「THE FIRST」ポイントが目白押しで過呼吸状態になりそうなのですが、作品的な重要ポイントをまた断腸の思いで脇に置いて、この後も続けたいと思います。
実は、冒頭の宮城兄弟の1on1シーンでもまだ深掘りしたいポイントが多々あるのですが、それは次回に回しまして、続く場面に進みます。
リョータが思わず口喧嘩してしまい、涙ながらにソータの乗る漁船を見送って、回想パートは一旦終わりを告げ、舞台が劇中の現在〜つまり試合開始の直前に辿り着きます。描かれたのは、試合前のロッカールームの一幕。

・はいココ。リストバンドを腕に着け、一言。「最大の挑戦」に臨む決意の言葉。
行ってくる。
2つのリストバンドを左手首に装着する、という、宮城リョータ独特のリストバンドスタイル。ここに、そんな意味が込められていたなんて…
リストバンドの着け方も非常にリアルで、バスケットマンとしては唸らせる演出と作画です。担当原画の方も素晴らしく、握った拳のフォルムは確実に井上監督が描かれたフォルムで、作画監督としても井上監督が隅々までチェックされている事が一目で分かります。

そして、力強くロッカーの扉を閉めると同時に場面は一面の真っ白なキャンバスに。

③ あの、オープニング

鉛筆で線を勢いよく弾いていく、(我々絵描きにとっては)気持ちの良い筆致の音と共に、スクリーンをつんざくように鳴り響く、ベースの低音。
あの、オープニングです。
公開直後から自分も周りの方々にオススメする際、必ず言っていたんですが、冒頭5分。あのオープニングを観るだけでも映画チケット代の元が取れるから、と。
初めてあのOPの完成フィルムを観た時、正直にこう思いました。
「生きてて良かった」と。
また、その後公開から1年以上経ち、復活上映で再び大スクリーンで観たOPへの思いについては、前回のブログで述べた通りです。

このOPだけでも1冊の本が書けるくらい語りたいポイントはたくさんあり過ぎて余りあるので、今回はOPについてはこの辺にして、細か過ぎてなポイントを引き続き見ていきます。

OPのモノクロの鉛筆線画に鮮やかな湘北のレッドカラーが彩られ、そのまま試合開始のTIP OFFへと続きます。


④ 山王戦、試合開始!


・いよいよ夢にまで見た、あの伝説の山王戦の幕が上るのです。
ジャンパーである赤木と河田が立つセンターサークルに、映画のタイトルロゴがプリントされている演出も超絶カッコいいです。
事前の編集ムービーにこのタイトルが初めてハマった時のバージョンで、真上の俯瞰カメラからぐーっとコート上に降りて行き、コート上の選手目線になってゴリと丸ゴリの激しく鎬を削るジャンプ争いから花道が先ずボールを力強くキャッチしキープするまでの一連のカットを、何度も巻き戻して繰り返し観たか知れません。
試合開始の、わずか数秒だけでこの興奮。
カメラの俯瞰視点(映画のタイトル)から、シームレスにカメラが試合会場にいる選手や、観客目線の視点に流れることで、自ずとこの試合への没入感を深める効果があり、映画館の観客席がその瞬間、山王-湘北戦の試合会場へと変貌します。
「まるで本物のバスケの試合を観ているよう」
鑑賞後、多くのファンの方がそう言ってくださいました。恐らく監督をはじめ、スタッフ全員が達成したかった一番の目標が、このお言葉を聴けたことで叶ったのではないかと思います。
そして、それはそのまま、原作の「SLAM DUNK」が当時から如何に本物のバスケを描いていたか、の証左でもあると思います。


⑤ 立ち上がり、まずは湘北のオフェンス

そこから、劇中ではしばらく、最新のアニメーション技術と、監督・スタッフ・キャストの皆さん全員が魂を込めて作り上げた山王戦の前半の試合がテンポ良く描かれていきます。
ここでも、劇中に流れるタイム感をほぼリアルなバスケの試合のスピード感に合わせて表現されており、しかし原作に元からあった「得体の知れない不敵な挑戦者・湘北の、悪者見参!」感と、各選手の性格や担当ポジションと強みの紹介。方や、全国一位の最強・山王工業の不気味な余裕や安定感のある堅実なプレー、そして強豪校故の巨大な応援団の圧などが小気味よく分かりやすく描かれていきます。
改めて凄いな、と感じたのが、この山王戦序盤の数分で、メインキャラクター全員の、それぞれの特性をふんだんに活かした魅せ場がひと通り用意されている所なんですよね!

先ずは開始時のリョータの司令塔ポジション、最初からバチバチな深津のディフェンスのプレッシャー、同じくディフェンスのスペシャリスト一之倉の一瞬の隙も見逃さないスティール、そしてすぐ様奪い返し電光石火でボールを自陣に戻すリョーちんのクイックネス、そして原作では安西監督から事前に作戦を授けられていた、宮城―桜木ラインによる奇襲!
そのまま河田を抜き去ったリョーちんが、変顔合図からの花道へのアリウープパス!
それを超高度の空中で受け取りそのままリングに叩き込む、花道の身体能力と獣のような野生味溢れるアクション!
かくして奇襲は成功。チームメイトのゴリ、ミッチーでさえ驚きを隠せません。この辺りを、原作にあった細かい事前のやり取りや、試合中の詳細なセリフやモノローグによる心理描写などは最低限まで省き、プレーやリアクション、何気ない一言くらいにまでブラッシュアップした、試合のリアルなタイム感で魅せていくストロングスタイルが、まるで試合を観ているような没入感と緊張感、謂わゆるバスケシーンの興、を一切削ぐ事なく、よりリアルな観戦体験を深めます。
それでいて、原作にあった細かいやり取りや時にブレイクのギャグシーンなども、合間合間でやっていたんだろうな、という絶妙な演出、見せ方になっています。

・ここでまた「細かすぎて」ポイント!
この映画では、原作にあった合間合間でのちょっとしたギャグシーンの表現を極限まで削ぎ落としています。ここは、原作の「SLAM DUNK」では作品のカラーや見どころの一つでもある軽妙なギャグパートだけに、井上監督も映像化にあたり表現に非常に苦慮したとお話しされています。
ただ、作品全体を通して全くなくなっている分けではなく、要所要所では原作にあった時には爆笑できる、時にはほっと一息つけるブレイクポイントとしてギャグシーンも再現されています。
TVアニメのように1話1話丁寧にストーリーを展開できる媒体であれば、原作のギャグシーンも一つ一つ拾えますし、90年代に放送されたTVアニメ版では、そういうシーンを膨らませて更に花道たちのキャラクターをコミカルに描く演出も、多々見られました。
しかし、今回の劇場版で約2時間という時間的制約の中ではそれら全てを描くことは不可能。
そこで、より試合のテンポ感、タイム感を重視する表現に切り替えられています。その「THE FIRST」ポイント、と言えるのが、アリウープを決めた後、山王の攻撃に切り替わる際にディフェンスで敵陣に戻る際の、リョータと花道のやり取りです。
本人たちも若干、本当に決まったよ…と驚きつつ、「なんだよ?リョーちん」と駆け寄った後、ディフェンスに切り替えるために、走りながら反転して後ろ向き走りをしながら戻っていくカットです。
オフェンスで上がってくる山王の選手たちを見据えながら、それぞれのディフェンスのポジションにつくために、ディフェンス側の選手はしばしばこのように相手の方向を向きながらバックで移動します。
厳密に言えば、ハーフコートの中でも1番や2番の上の方(PG、SGなどの攻撃の起点となるポジション)を守る選手がよくやる動きで、花道のように深めのゴール下やローポストあたりを守る選手はそのまま走っていって自分の守るポジションあたりで向き直れば良いのですが、リョーちんに釣られて同じ動きをしているところがまた初心者っぽくて可愛くもあり、リョータと花道が湘北チーム内では比較的仲良しで馬が合っていることも同時に表現されています。
この辺り、本当にバスケの試合中に取りそうな行動に置き換えながら、各キャラ同士の関係性ややり取りの質を損なうことなく、うまく置き換えがなされていて、とても唸らされる場面でした。これらの同様の表現は、この後も試合中の随所に登場します。


⑥ これぞまさしくな、バスケの試合の応援を見てくれ!!

その直後、湘北の度肝を抜くような奇襲成功にもかかわらず、山王キャプテン・深津は動じません。すぐさま堅実な2Pシュートを決め、同点とします。そして、強豪山王の応援席が湘北ベンチや応援団を圧倒します。

・ここでもまた「細かすぎて」ポイント!!
これは細かすぎポイントの中でも声を大にして言いたい、と言うか、のちに専門のスタッフの方もいらっしゃったと言うことでファンの皆様の間にも周知の事実となるのですが、私が制作期間中でも最もグッときたポイントの一つでもあります。それは、試合中に聞こえてくるこの応援団の掛け声の再現度なんです。
実は、自分が中学生のバスケ部時代、原作と共に毎週楽しみにしていたTVアニメ版の「SLAM DUNK」で、最も違うと感じていたのが、この「バスケの試合の応援」シーンだったんです。これは当時、TVアニメ版を手がけたスタッフの中にバスケの試合を知っている人たちが少なかったんだろう、と言うことで仕方ない部分ではありましたが、原作で描かれていた掛け声や、強豪校だと各校独自の声援の仕方がたまに出ていたのですが、どれもテンポ感やトーンが全く違っていました。
なので、今回の山王応援席の応援の掛け声が、まさに高校バスケの部活の応援の掛け声になっていたことに、心から歓喜しました。体育会系の部活やスポーツの、いわゆる伝統芸ってなかなか経験者以外には再現や理解が難しいものが沢山ありますよね。
TVアニメ放送当時は、まだまだマイナースポーツだったバスケットボールの、コアな部分・マニアックな部分はやはり一般には普及していない時代だったので、表現としてそう言うシーンがあったのは仕方ないことだと思います。
それでも、そこから20数年の歳月が経ち、バスケが国内プロリーグやNBAで活躍する選手が出現するような、押しも押されぬメジャースポーツとなった現代に、バスケットボールのそう言うコアな部分・描写が完璧に表現されたことは、元バスケ部としては非常に嬉しいことでした。

あの、一糸乱れぬ山王応援団の、圧力と自信。
しかも応援の再現にあたり、山王工業のまさにモデルとなった、当時の最強校「能代工業」バスケ部に所属されていた、バスケットボール音響監修:新岡潤さんが携わって下さったこと。監督のそのこだわりも含め、脱帽です。
新岡さんが携わってくださった応援の監修の経緯は、スタッフのインタビューで構成されている企画ページ、「COURT SIDE」に収録されています。

私も、山王応援団のあの迫力の声援を初めて聞いた時に、「まさにこれだよ!」と雄叫びをあげそうになりました。

しかも、だからこそこんな熱く応援のポイントを語ってしまうのかもしれませんが、実は一連の試合中の応援席・観客席のほぼ全カットに渡って作画監督をさせていただいたんです。(私が制作に参加する前に、マスターショットとして先行制作されていた数カットがすでにありましたが、そちらも最終的には原画作監などで携わらせていただきました)

私にとって、これほど光栄なことはありませんでした。

山王戦の試合シーンは、コート上の実戦を描くフルCGのパートと、主に観客席のカットで手描きの2Dアニメで描かれるパートと、両チームベンチと応援席が一緒に映るようなタイプのCGキャラと手描きのキャラを合成したハイブリッドのカットと、3種類あります。
また、試合シーン以外の、主にリョータや宮城家、試合に至るまでの湘北バスケ部を描くドラマパートは、基本的に全て手描きの2Dアニメで描かれています。
我々手描きの2Dアニメーターは、基本的にはドラマパートを中心として携わっていくため、多くの方が「山王戦」の試合そのものにはタッチしないことになります。
別にそれでもこの作品に携われるだけで十二分に幸せなのですが、運が良かったのか、私の並々ならぬ熱意を汲んでくださったのか、本当に有り難いことに2Dアニメーターも山王戦に携われられる応援席・観客席のパートを任せて貰えることになったのです。
感謝しかありません。


圧倒的な王者感の「圧」を披露する山王応援席〜そこから湘北ベンチ裏、応援団の姿が映ります。「ヤバ、なにこの雰囲気…」とビビる高宮。桜木軍団が、次々と名門が見せつける格の違いのヤバさを語っていきます。方や湘北応援団はどう見ても寄せ集め、隣には、「敵対グループ…」と水戸洋平が突っ込みます。
晴子さんが(赤木の)妹であること、花道がポジショニングもままならないド素人であることに不安を覚えつつ意気消沈していると、ベンチの彩子さんから檄が飛びます。
そして、敵対グループという名の応援団長、三井軍団の堀田徳男の怒声のような掛け声で、湘北応援団に気合の火が灯ります。
「三っちゃあ〜ん!!」

ベンチ裏応援席の全員が映っているハイブリットカットと、徳男たちのカットは原画から描かせていただきました。原作からのミッチー・ガチ勢として、心にいつも堀田徳男が宿っているファンの一人として、こんなに嬉しいことはありません。
是非とも、Blu-ray・DVDでは試合中の応援席にも注目していただけたら有り難いです。
気合い入れて描きました!!
「うおおおお!!」

まだまだ試合冒頭ですが、また今後も「細かすぎてポイント」を随所で語っていけたらと思います。
そして、もうすでに自分がスタッフとして参加してからのお話もポロポロ飛び出してしまっておりますが、どうやってスタッフになったか、という本題も少しずつ語っていければ幸いです。


#バスケ部 #THEFIRSTSLAMDUNK #SLAMDUNKMOVIE #最後まであきらめない男 #あきらめたらそこで試合終了ですよ

いつまで続くのか、どんな形で終われるのかまだ決めてはいないのですが、先日発表されたBlu-ray・DVDの円盤発売に向け、少しでも盛り上がっていければ良いかなあと思っています。
リアルバスケ界でも、日本代表のFIBAアジアカップ2025の予選が始まります!有明コロシアムで開催される対グアム戦のチケットがGETできたので、観戦するのが今から楽しみです!🏀🇯🇵

ここまでご覧いただき有り難うございました。ご興味がありましたら、是非続きをお待ちいただければ幸いです。🏀🤜🤛🟥


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