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悪魔祓いの手順③等価交換したものを返してもらう 《生贄、まじない》

③等価交換したものを返してもらう


悪魔は契約するときに必ず等価交換を行います。
契約を解除するのであれば必ず
交換してもらったものを返してもらってからが良いでしょう。

契約を解除して悪魔がどこかへ行ってしまうと、
契約前に持っていた感覚や素質を失ったままになります。

私の場合は、悪魔と契約を解除したあと、
神様や天使に託して悪魔を天界に連れてってもらいますが、
等価交換したものは返してもらわないと
失ったままなのは変わりません。

必ず契約を切る前に等価交換したものを
返してもらう方が安全です。


《生贄として契約を結んだ人》


生贄になった方、
まじないをして知らない間に結ばれてしまった方は
知らぬまに契約を結ばれてしまうので、
何を交換するかは選べません。

ですので、等価交換したものを知るには、
契約を解除するときに何を交換したか視る必要があります。


基本的に悪魔と契約する時は
願いを叶えてもらう時ですが、

生贄の時は個人の願いではありません。
豊穣や安全、神の祟りを鎮める為…など、
村や町全体の願いを叶えた代わりの等価交換になります。


《まじないをして解約を結んだ人》



まじないをする時は個人的な欲望を叶えてもらう時です。
(人の為であっても)

「まじないをしたのに悪魔と契約している自覚が無いの?」
と思われるかもしれませんが、
神様と繋がるような儀式、セミナー、
こっくりさん等のお遊びなどでも隙あらば悪魔は飛び込んできます。



悪魔は姿を変えられますので
呼びつけた人は神様や天使と勘違いして
悪魔に願いを叶えてもらう方も多いです。

悪魔は神への反逆として容姿が美しいので、
勘違いを起こす方がいても仕方が無いかもしれません。

「スピリチュアルな能力が欲しい」
「霊格、霊力を上げたい」
なども契約内容として効力があります。

タチが悪いのは一時的にある程度能力が高まるんですよね。
そのあとは知らんよって感じですが。

悪戯好きですので、
悪い事をしているというよりも
悪魔にとっては遊びの延長です。




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