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悪魔祓いの手順② 契約内容を視る

悪魔の名前が聞けたら、早速悪魔の名前を使って
憑かれた方と悪魔との契約の内容を視ます。

契約の時期は大きく分けると
現世、過去世、ルーツ(ご先祖さま)の3つからきており、
殆どが過去世であることが多く8割は過去世からの契約です。

過去世やご先祖さまが結んだ契約の原因となる悪魔が現れるにはトリガーがあり、
契約時と同じような現象が起こるか、
年齢で発動するという事もあります。


《何故契約するの?》

悪魔の養分はネガティブなエネルギーです。
宇宙全体を見てもポジティブな思考の存在が多いため、
ネガティブなエネルギーに浸ってくれる人間は
悪魔にとっても貴重です。

大体は契約者本人がしたい事を邪魔するか、
日常に少し支障をきたす地味な現象を引き起こします。

そして、ちょっとずつ嫌な気持ちにさせて
ネガティブなエネルギーを摂りながら
契約者にはイライラや悲しみのエネルギーを撒き散らさせます。

そうして、契約者の家族や身近な人にも
ネガティブなエネルギーを伝染させて間接的に
エネルギーを延々に摂れる環境を得ようとします。


《生贄をしていた過去世を持つ人》

中学生くらいまでの年齢で悪魔が現れるときは
過去世で生贄役をしていたり、
儀式に参加するなどしていることが殆どです。

・急に文字が書けなくなった。
・左右が分からなくなった。
・数時間前の事が思い出せない
・積極的だった子がしたいのに発言ができなくなる…など

義務教育の年齢で昨日まで出来ていた事が出来なくなった時は
悪魔の可能性があります(憑き物が問題の場合です)。

こういう事は霊では難しいと思います。

実際に祓うと日常を取り戻せるので
悪魔が原因だったのだなと思う事がしばしばです。

生贄、生贄役の人の魂(生命)は捧げ物です。
悪魔は自分で好き勝手していいプレゼントだと思っているので、
何を等価交換したかは過去世のストーリーを見るだけでは不完全です。
しっかりと等価交換したものが何かを
悪魔から教えて貰う必要があります。



《過去世、ご先祖様が悪魔と契約をしていた人》

過去世やご先祖さまで契約していた方を視ると、

・大切な人が奪われたので取り戻したい(娘を誘拐されたなど)
・自分の地位が奪われそうなので止めたい
・戦争によって使えなくなった片腕を使えるようにして再び戦争で活躍したい
・大好きな人を射止めたいのでまじないをした
・死にたくても死ねない状況で息の根を止めてほしい

など、無限に理由はありますが、
それぞれの理由を見て、内容を確認し、
どのようにして悪魔と契約を結ぶに至ったかを霊視して
③の等価交換したものを返してもらうに繋げます。

生まれつき体の一部が不自由とか、
スポーツや事故などに見せかけて故障させたり、
同じような情景を見て魂が思い出してしまったり、
発動の時期は様々です。

等価交換したものを返してもらっても難しい場合もありますが、
考え方は変わっていくので、
お先真っ暗だった人生に光がさすようになります。


《今世で契約している場合》

昨今、悪魔や悪魔崇拝、自らおまじないをする方が減っていますが、
身近なところですと「こっくりさん」のような
お手軽なもので知らない間に結ばれている事があります。

あとは、参加型の占いやスピリチュアル系のセミナーに行った方など、
講師の方が悪魔に憑かれてる事は割とあるので、
そこから流れてきたり、悪魔にエネルギーを搾取されている方もお見かけします。

この場合は割と分かりやすくて、
最初はいい感じだったのに、
急に体調がおかしくなったり、嫌な事が起こり始めたり、
周りが自分に対して不親切な振る舞いをするようになったり、
特に理由もないのに嫌な事が起こり始めます。

知らない間に悪魔に契約を結ばれている事が多いので、
気になる方は霊媒師などに相談してみてください。



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