詩画集「エーテル」が出来上がりました。
18頁、フルカラー、画集としてもお楽しみいただけます。

絵は最近の抽象を主とした油彩です。風景とも人物とも物とも判別のつかない、曖昧で心象的なものを描いています。
詩は、六畳の部屋からこの途方もない世界を想った、何処か遠くへと駆け出してゆくようなものが多いです。

私はこのような手作りの本が大好きで、色んな画集や本類を集めています。
自分で初めて本格的に作ったのは、確か去年からだったと思います。
最初の本はあいの詩画集でした。そして二冊目が、詩画集「ついえないひかり」で、こちらには水彩や初期の油彩画が載っています。
他にも、絵本「風船と君とヤミヤミの夜」なども作りました。

表題に戻って、今回の詩画集「エーテル」には透き通った生きる强いちからが篭っています。
ぜひお手に取っていただけましたら嬉しいです！
ノルエイン舎の通販に載せました。よろしくお願いします！

靑生ふゆ