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双妾紋丨令和最新版フェミニズム用語集

双妾紋

双妾紋は令和最新版フェミニズムのシンボルとして使用されることを想定してデザインされたもので、「妾」の畳字を意匠化したものやで!
畳字とはここでは「双」や「林」の字の様に同じ漢字をニつ並べて構成される漢字を指すで!なお楷書体だとこうや!👇

双妾紋(楷書体)

「妾」は冠をした女性がお辞儀をしている様を表す象形文字で、古文漢文に於いて高貴な女性が自らをへりくだって用いる一人称や!

妾の畳字である双妾紋は同じ漢字を双つ畳(かさね)ることによって数の多さを表すもので、「わらわら(妾等)」と読み「私達」「私達女性」を意味するものとするで!

また、妾字の向きを変えることで向かい合っている女性や背中合わせの女性を表すことが可能やで!

双妾紋(対面様)
二人の女性が向かい合っている様子を表す
地面に置いた手のひらを重ね合わせているのがエモいね!
双妾紋(対背様)
二人の女性が背中合わせに座る様子を表す

また「妾妾」を漢文として読んだ場合「妾、妾たる(私が私らしくある)」となり、「自己を実現する」「己を取り戻す」の意味になるで!

なお上で双妾紋に用いられている書体を吉相体と言うで!

「妾」字の吉相体

吉相体は上下左右斜めと八方に末広がる力強い筆致を特徴とし、易学や風水で開運印相によく用いられる書体や!

下の画像のように、吉相体の双妾紋を、古来より女性を象徴する月と組み合わせて、王権の象徴である金印に見立てる事を想定しておるで!

丸に黄金の満月に双妾紋(対面様)
女性を象徴する天体である月を王権の象徴である金印に見立てることで、
女性の権利が天に認められており天命はフェミニズムに在ることを象徴する
丸に黄金の満月に双妾紋(八方篆書体)
文字の線が四方八方に広がり、文字と枠が途切れなく接している開運印相
末広がりで縁起が良い

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