見出し画像

「なんで私はこんな星読みしかできないんだろう」って思ってた話 と 冥王星水瓶座時代のこと

昔から私は人生哲学や自己実現、ちょいスピリチュアルなことに興味があったので、星読みでもそのカラーが色濃く出ます。

星読みもネガティブなまま終わらせないし、そこからどう転換していくか?が人生の醍醐味だと思ってるので、基本的に「精神的な学び」と「そのためにどう行動するか」を大切に星を読んでいます。

良く言えば、ポジティブで心が生きやすくなる。悪く言えば、楽観的で社会の現実に向き合っていない。日頃の星読みを客観的にみると、そう言えるように思います。

そしてかなり最近までの私は、悪い面ばかりにフォーカスして、常に自分と誰かを比較していました。

“誰か”というのは、世界情勢を読み取れて、経済や災害の懸念点について星読みができる人です。

どんなに一生懸命、緻密に、知識をつけて、星読みをしても、「私の星読みは現実世界の役に立たない」ーこの考えが発作のように浮上してきて、私の中から消えることはありませんでした。

ですがつい最近、憑き物が落ちたように、この考えが消えたのです。まさに成仏した感じ。

「けっきょく私はこの観点でしか星読みできない。でも逆にあの人も、私の観点で星読みはできない」

「現実的に、シビアな視点で星を読む人。少し楽観的に心にフォーカスして星を読む人。アメとムチを使い分けるように、父母で子育てをフォローしあうように、きっと世界には両方の人が必要なんだ」

心からそう納得することができたのです。

なぜそういう考えに至れたのかは正直わかりません。本当にふとその瞬間が訪れただけだから。でも振り返ってみると、今まで少しずつ積み重ねてきたものが、ようやく次のステージに届いたのが理由のひとつじゃないかと考えています。 

その「積み重ねたもの」とは、昨年からずっと取り組んでいる、8つの月相に沿って内観をおこなうこと。月相に基づいて占星術友だちと定期的にアウトプットZOOMをしてること。

取り組んでいる最中は、劇的な心の変化はありませんが、それでもちょっとずつジワジワと、薄皮を剥いでいって、なんらかの真理にたどり着いたように思います。もちろんこれで終わりじゃなく、まだまだ脱皮の途中だし、なんならその途中でまったく「質が変わる」(もしくは思い出す)ことがあるのだろう、と。

これから冥王星水瓶座時代をむかえるにあたって、「個人の強み」を自覚して打ち出していくことがますます大切になってきます。今までは1つだった答えも方法も、人の数だけ出てくるはず。そうなると、大多数から評価を得ていることは、指標の1つに過ぎず、絶対ではなくなってきます。

「私は何を思っていて、何にこだわっているか?」これを言語化することが新しい時代を生き抜くコツになるので、私は私が見える世界をますます大切に、そして伝えていきたいと改めて思いました。

ちょっとまとまりがなくなりましたが、なにかの参考になれば!最後までお読みいただきありがとうございました🌝

【冥王星水瓶座時代についてはコチラをどうぞ】


私の占星術の研究と発信に共感していただけたら、良ければサポートをお願いいたします!いただいた分は研究費用や活動のモチベーションアップに使い、さらに良いものをお届けしていきます。