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【何となく気分が落ち込んでいる時】の3つの抜け方

こんばんは。今日もおつかれさまでした。

札幌は例年に比べて気温が高い日が多いのか、いつもより早く木々の蕾が膨らみ、ツツジやクロッカスが咲いているようです。
すっかり春だな、と思い着る物もどんどん軽くなっています。

暖かくなってきて、天気も良いのですが、何だか今日は気分が落ち込んでいました。

気分が落ち込むと
体が重くなり何もしたくない
起こる出来事を何もかも悪く捉えてしまう
未来のことも良くない方向に考えてしまう
この状態が続くと、頭が重くなり、首や肩がこってしまいます。

落ち込む時間は時に必要ですが、「切り上げるタイミングが知りたい」
そうお考えの方は読み進めてください✨

【この記事を読むと…】
🔸何となく気持ちが落ち込んでいる状態の「何となく」に向き合えるようになります
🔸落ち込んだ時に今までと違う考え方がわかります
🔸落ち込んだ時に今までと違う行動ができます


落ち込むまでの心の動き

落ち込んでいる時に、心の動きを振り返ると、すごくイライラするとか、泣くような悲しいことはなかったので、何となく気持ちが落ち込んでいるのかな、と思いました。

もう少し心の動きにフォーカスすると、「どうやって対処したら良いのかな」という出来事が立て続けにあったな…と思い出しました。

今日は息子の参観日と懇談会に行き、夜からはオンラインのミーティングも控えていました。

今年度最初の参観日と懇談会は、学年が上がり、クラス替えもあり、息子の教室、担任の先生、親の顔触れが変わったこともあり、気持ちはざわついていました。

環境の変化ってとても不安になるんだな、と改めて体感しました。

息子が授業を受けているのを見ていると、わかっているのかハラハラし、懇談会では役員に立候補するか悩み、何だか疲れたなと感じて帰宅しました。

帰宅後は買い物をしながら夜のオンラインミーティングの事を考えていましたが、うまく自分のことを伝えられるイメージが全く持てませんでした。

何かとてもショックなことや苛立つようなことがあれば、気持ちの変化としてわかりやすく現れますが、今日のように新しい環境に対応できるかの不安や、自分が何の価値の無いような感覚を持ち、焦りが少しずつ溜まっていくと、気づかないうちに気持ちが落ち込んでいくのかな、と思います。

落ち込む理由って何だろう

何となく落ち込んでいると思っていたけれど、どうやら理由があるようです。

「こうなりたい」と思う自分がいるから、「そうならないようにしたい」という気持ちが、【できない自分】を生み、不安や価値の無いような感覚、焦りという感情になるのだと思います。

息子が学校の話をする時に、場面をイメージできるように、学校生活を知っておきたい。
1年間お世話になる新しい担任の先生に挨拶したい。
オンラインミーティングでうまく自分の考えを伝えたい。

「こうなりたい」自分が先にあるのに、慣れない場所で【どうしたら良いかわからない】が大きくなり、【できない自分】が次々と生まれると、気づかないうちに【落ち込んでいた】となるようです。

気分が落ち込んでいる時の考え方と抜け方3つ

①【落ち込んでいる】という気持ちに引き込まれて、思考があまり働いていないな、と考えてみる
⇒深呼吸をすると、フラットな自分に戻ります

②自分の中に不安・無力感・焦り・悲しみ・虚しさ…そのような感情があるなと、考えてみる
⇒自分の感情に気づくと、落ち込んでいる意図に気づきます

③自分の目指す方向が、その感情を越えた所にあると考えてみる
⇒目指す方向がわかると、足りない情報をネットや周りの人から集め、動き始めます

できない自分に向き合うのも、認めるのも辛い作業です。

しかし今までの自分を越えた時の満足感や充実感は、美味しい料理や、高級なバッグを買った時よりも得られるのではないかと思います。

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