昭和21年生まれのダーリンの相方
asukaです。

話しを聞いてみると奥様曰く．
更年期に入った辺りから以前と違った自身の身体の変化に戸惑っているとのこと。
以前の様に自身の反応が出なくなり、
行為による痛みを時折感じる様になったとのこと。

正直なところ．
最近は性行為自体を行いたいと思う
気持ちそのものが減っている様に感じていると。

ただ．夫が求めてくれる事は嬉しく思っており、
答えたい気持ちも有るので行為を試みるのだが…
なんだか最後まで上手くいかないと。

そこで更年期対策として、私に何かされておられますかと．尋ねてくれた訳だった。

…なるほど．
まず残念な事に私はまだ更年期には入っておらず、そこに関する実践的な答えを示す事が出来ないので、
今までの自分と身体が違ってきているのなら
性の遊戯法を変えてみる事も
対策のひとつではないでしょうかと伝えた．

ご夫婦は大人のサポートグッズや
オモチャの使用経験が無いとの事であったので、
自身の潤いが足りないのなら
自身の摩擦による痛み緩和の為にも．
相手もより一層、行為が気持ち良くなる為に
積極的に潤滑剤を使用する事を勧め、
ちなみに私は愛用してますよ．っと
一言付け加えた。

行為の際に適度な刺激を性感帯に与える為の、
オーガズムを迎える為のお助けグッズとして
小さなバイブも同時に併用する事も勧めた．

旦那様曰く、通販サイトで媚薬と謳う
液体の様な物を購入し、奥様にお酒と一緒に飲ませた事があるとのこと。

皆様…ご想像の通りです。
身体の異変は無しとのこと．

とても奥様思いのお優しい旦那様です。
5分程経ってから
奥様に“身体どう？”っと聞いた様です．

旦那様…．
お互いに愉しみたい思いは十分に伝わりました。
ただ、媚薬の前に潤滑剤買って下さいね．

たぶん…．
通販で売られている媚薬類では
女性の陰部は濡れませんよ．

この様な事を色々と聞いているうちに私が思ったのは、世の大人が大人のおもちゃの適切な使用方法や
性の知識が案外と薄いといった事でした。

私とダーリンはこのご夫婦には
まず性の知識や遊戯方法の紹介を行った方が
良いのではないだろうかと思い始め、
私達が行っていた性遊戯方法を伝えたり、

性の快楽を求める際、
関わる人や場所もしくは場合によって
ある種の危険を孕むことも有るので、
その点は十分に気を付けた方が良いと伝えた。

私とダーリンがその点を伝えたのには…
少し訳があったからなのです．

次に続きます。