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中年夫婦の性生活のお悩み。[カップルさん交流日記:2024年3月大阪編②]

昭和21年生まれのダーリンの相方
asukaです。

話しを聞いてみると旦那様曰く.
私達に問い合わせをくれた理由のひとつとして、
最近、夫婦の性生活がスムーズに進まなくなってきたとの事であった。

ふたりだけのシチュエーションで上手く進まないのなら、何か別のシチュエーションを自ら作ってみると良いのではないだろうかと、旦那様が考えたとの事.

そこまではとても良かったのですが…、
こうやって私達に会うまでの経緯や詳細を奥様に伝えず当日を迎えてしまった事が矢策であった。

その結果.
奥様は少々顔を強張らせながら、身を縮める様にして、私達の目の前に小さく座る事になってしまったのだった。

私達の目の前に座るご夫婦は“大人同士の遊び”が初めてとの事で、交わす会話も緊張の為か少々ぎこちなく、
私とダーリンが最初は会話のキャッチボールをリードする様な形で場を繋ぐ事になった。

話しを聞くにつれ、
旦那様が奥様と再び.一緒に性を愉しみたいのだといった気持ちが十分に伝わってはくるのですが…、

真面目な方なのでしょう.
性について.女性についての知識がまだ未熟な状態で有り.手探りな状態で有るが故に、
奥様が少々困惑気味な状態にも見えるのです。

ただ.夫婦の性生活に変化を求めての行動の際に、
私とダーリンの様な訳ありカップルに声を掛けてくれるのはとても嬉しいのですが…、

正直.私はメールでのやり取りの際に
…本当に私達で良いのだろうか?とも思っておりました。

普通のご夫婦は
私達の様なカップルを嫌遠されますので….

しかし、それは最もだとも思うのです。
お互いに同じ立ち位置の方が愉しめますからね.

私がめげずに奥さんに話し掛けていくと、
奥さんの表情が次第に柔らかくなり始め.
次第に自身の身体と心の悩みを打ち明け出してくれたのです。

…実は、
昔みたいに…最近、身体が反応しないんです.
気持ちもなんだか落ち込み易くて….

asukaさんは何かされておられますか?っと奥様が私に聞き始めてくれたのです。

次に続きます。

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