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挑戦記:どうしたって身構える話


1, 上司と話すということ

昨日の夜、友人と半年ぶりくらいに電話で話した。

私の中には確実に話したいことが積み上がってきていて、放出されたという感じ。
彼女もそんな節があるようにも思う(勝手な想像だが)。

そんな中で彼女は、小さい会社なのに、お互いの「心理的安全性が全く保たれていない」という話をしていた。

フラットな雰囲気はフラットだし、実際に会社という場を離れたら、ものすごくフラットに話せる相手だし、上司としても尊敬しているし。
ただ、職場では心理的安全性が低めである、と。

なんだかそれってあたり前なのかもしれないと思った。


私は一度、他の企業さんとのWSの中で、自分の悩みを相談したことがある。「ネパール渡航に対しての不安や悩みを渡航者から共有してもらう時間」に、逆に私の悩みを聞かれ、「最近、代表と話すときに、どうも緊張してうまく話せない」という話をした。
その時もアドバイスをもらい、さらに翌日にレコーディングをみた企業側の他の人にメッセージをもらった。
「評価する、されるの関係にあるから、ある程度ではしょうがないのでは?」、「毎回緊張するのは、成長実感が低めなのかもね。でも、成長は昨日の自分と比べていくものなんだよ」というメッセージだった。

そりゃ緊張するし、顔色もうかがう。

給料や今後に関わると、どうしたって思ってしまうのだから。

そんな所を超えて、自分の目的・目標に焦点を合わせていられたらいいのだけれど。

目的も目標も揺らぐし、今の承認がないとダメージはやっぱりくらう。

という、どうしたって身構える話。


2, mtgやイベントに主催側として入ること

今日、一人で参加するmtgがあり、ちゃんと不安である。
だから、mtgの目的と、それぞれのプロジェクトの方向性を自分なりに書き出して、むつみさんに共有することで確認・相談しようとした。

メモに書き出して、電話をかけたはいいが、話し始めから、どもるどもる。

むつみさんにそこで言われたのは、
「あっすー、不安なんでしょ?何が不安なのか言ってみな。」
だった。

あーーーそっか。不安なら、不安だと思ったあの金曜日のmtg終わりに電話して共有してしまえばよかったのだ。
それかmtg中に不安に思う前に、自分のできること、できないことを明確に分けて共有し、ここまで(できる部分)やってきます!ただ、これ以降の部分って次のmtgやWSで担ってもらう感じでも大丈夫ですか?って聞いたみたら良かったのだ。

と、思いました。

どうしたって、mtgやイベントで運営をするときに、不安になってしまう私は、そろそろ不安になる前に、開示or自分の役割をはっきりさせることで解消できるはずだと思った。

どうしたって身構えるところから自由になろうとしている話。

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