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漆の乾き方③

漆の乾き方②の続き

ということで、同じ分子を持ってるやつらは仲良くなりやすいらしいです。

水分は酸素の運び屋なんですって!

ラッカーゼに渡してからウルシオールを酸化してるそうです。

(全く別の分子を持ってるものは弾くそう。プラスチックとか水を弾きますよね?漆も固化したら弾くけど、つけっぱなしは良くないので、それに関係あるのかな…)

そして「その後残った水素たちはどうなったんだろう?」とか、「水混ぜて固化はできないのか」とか(予想では水が多過ぎると酸化が間に合わなくてベシャベシャになるから、自分達のリズムで空気中の水分を取り込んでるんじゃないかなって…)思ったけど、この辺りで終わらしときます。

参考元

・ネットよりhttps://gamp.ameblo.jp/kakinokimuchi/entry-12018893656.html

・論文等より

「<生命>と<つなぐ> : 蒐集物と漆の接着性より生まれるもの」中村有希著 P140

「漆塗り その美しさと実用と科学」豊島清・豊島愛子著

・ツイッターより

発泡ウルシ工房 小さな材料屋さん@happourushi

・父より

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