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私だけじゃないんだ。

ドラマ「いちばんすきな花」の録画をようやく見た。
この中で怖い「ポジティブワード」がいくつか挙げられていていて、私の苦手な
「やまない雨はない。明けない夜はない」
「置かれた場所で咲きなさい」
とかも入っていて、ちょっと安心した。
私だけじゃないんだ、みたいな。

もしドラマみたいに誰かと話していて、私の番が回ってきたら
「神さまは乗り越えられる試練しか与えない」
「苦は楽の種」
「お天道様は見ている」
「石の上にも三年」
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」
とかも加えたいと思う。

「子供は親を選んで生まれてくる」も大嫌い。
そんなわけないじゃん。

それから本来の解釈とは違うけれど、イメージとして
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」
も苦手。

名曲には違いないんだけど、さだ某の「秋桜」の歌詞で
「苦労はしても笑い話に時は変えるよ 心配いらないと笑った」
というのにも、当時なんかカチンときたことを思い出した。


土曜日から、冬の羽毛布団に変えた。
冷え込んだ朝、目が覚めてすぐ起き上がらず布団にくるまっていると、心までほんわかしてくる。
寝坊っていいよね。

急遽入った副業を、午前中に片づけて、午後はドラマの録画と配信を見た。
話題になっていたwowowの「東京貧困女子」を見始めたが、途中で挫折。
原作はきっと違うのだろうけれど、ドラマの視点が「貧困など想像できない普通の人」になっていて、その無邪気さを含めてところどころで「はん?」となって、みんなが高評価するほどの面白さを感じることができなかった。

明日は出勤。
5kmほどを早足で歩くので、コートはまだ秋物で行く。
健康のためというより、交通費を浮かせたいというのは会社には内緒。
そんなにお金が惜しいなら、有料配信を見るのはやめろよという考えこそが「東京貧困女子」でうへっと思ったところ。

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