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創作キャラの見た目をリニューアルしよう!


前置き

こんにちは。胡椒…いや、あたいちゃんです。すみません。記事を書くのにあたいちゃんだとやりにくいかなと思って胡椒名義にしてましたが普通に胡椒でもやりにくいのであたいちゃんでやらせてもらいます。

創作キャラって?


早速本題に移らせていただくのですが皆さん、創作キャラというのをご存知ですか?



創作キャラというのは簡単に言いますとアニメに出てくる登場人物などを自分で作ったものです。これに設定を足し、漫画や小説にすると皆さんがいつも読んでいる作品になるわけです。オリキャラなんて言われたりもします。
この記事を書いている私にも創作キャラはいます。それもたくさん。ですが最近思ったのです。私の創作キャラ、服装地味じゃない?と言いましても私のキャラを見たことがないと何とも言えないと思うので何個か例をお見せします。


ご覧の通り顔面や設定にばかり力が入っていて服や装飾が同じようなものばかり。そして驚異の白衣率。趣味だけ詰め込むとこういう惨事が起こるわけです。
ですが偶然こんなつまらない服ばかりになったわけではありません。言い訳のようですが理由があります。私はこの創作キャラたちを漫画に登場されるためにつくりました。つまり作画コストが高すぎると漫画を描く際困るわけです。ですが最近はVTuberが流行っている影響かかわいい装飾がたくさんついたキャラが多く存在します。これで私が何を伝えたいかというと
いいな〜!!ってことです。描く側からしても装飾がたくさんあったほうが難しいけどやりがいがある。うらやましい。なのでわたしもやる。

見た目をリニューアルするぞ!

進め方

リニューアルと言っても服装を細かくするだけでそんなにガラッとはかえません。そして今回、デザインを二つ作ろうと思っています。その二つとは大きく分けて
①設定重視②ロマン重視の二種類で作ります。
①はその名の通り設定重視。建築家だったら作業服、学生だったら制服のように主に職業などで決めます。②はロマン重視。この顔の子にこういう服着てほしいだとかこの子がこういうぬいぐるみ持ってたらかわいいとか、設定は多少無視してもいいので自分の好きな装飾をつけます。
この説明を聞いて多少わかったと思いますが私が楽しいだけの記事です。ですがきっと私と趣味が合う人なら楽しいと思うので読んでみてください。

キャラクター説明

デザインを作る前にざっと今回使用するキャラクターを紹介します。

創作キャラのラフ


悪魔の女の子。妹を溺愛しています。職業は商人で王様になりたいというでっかい夢を持った女の子です。許嫁が記憶喪失になって忘れられたまま同居しています。
正直まだ話したりなくはあるのですが本筋とは関係なくなってしまうのでここらへんで紹介は終わります。

設定重視

早速作ったデザインをお見せします。

職業が商人なので動きやすく派手ではない。だけど王様になりたいという設定から装飾も多めに付けました。えりのペンダントには妹の写真が入っています。ですがきっとそれを本人に知られたら取り上げられるので宝石でカモフラージュしている。
髪飾りはもちろん王様モチーフ。ここまであからさまなアピールはしないかなとも思いましたがパッと見てこのキャラがどんなキャラなのかわかるようにしたかったため取り入れました。

描いてみて思ったのは思ったより作画コストはかからない。これは私が日和ったのもあるのですが勝手に想像して避けていたのかも。このデザインなら漫画を描くとしても描きやすそう。ですがやはり職業が商人という地味目な役職なので色が落ち着いています。一枚絵を書くとしたら弱いかも。

ロマン重視

先程の設定重視では漫画には向いているがイラストには向かないという結果でしたがロマン重視で作るとどうなるのか。

ロマンだね~!!そのまんま王様。ひねりとか工夫とか全然ないけど好きなもんは好き。リーダーシップのある彼女には全体的に赤と金のザ・主人公みたいな服を着てほしくてそういう雰囲気で作りました。
マントは消息不明の母の形見です。ロマン~!!ロマンというよりオタクがすきなやつって感じ。実際そう。好き。

冷静に見返すと、このキャラは主人公として王様になれるのか?みたいな物語なのにこれだともう既になっちゃってんじゃん!ってかんじでそもそもの世界観が壊される気がします。後先考えず好きなものだけ詰め込んだ結果みたいな感じ。そのまんま。でも色は派手で分かりやすいから一枚絵には向いてるかも。扉絵とかに使ったら夢かなえるの確定でネタバレみたいになるけど。

結果

ということで今回二つのデザインを作りました。
全体的にみると最初に企画していたVTuberの方のような装飾の多いデザインというよりは自分にしては装飾が多いなというぐらいでした。
ですが個人的には今回作ったデザインとても気に入っているのでイラストなど描く際使用しようと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。このシリーズは今後も続けたいと思っているので良ければ次の記事も読んでくれたら嬉しいです。

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