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【キャリア教育】自分を知ることの大切さ-自立・自律の一歩目-

これは日本人だけなのかわからないのですが、「世間」とか「常識」とか「こうあるべき」にかなり縛られているなと最近感じています。

大人の皆さんのリフレクションの講座などでもそうですが、子どもたちと講座をやっていても、同じような「belief(思い込みや考え)」を持っているなと気づくことがありまして。

もちろん間違っているわけではないのですが、自分にそのやり方が合わなくても、「こうあるべき」に縛られて動けないことが多いのです。苦しくても我慢しなければならない、ものすごく努力した先にしか成果が出せない、毎日コツコツやらないとならない・・・・など、もちろん、そのやり方が当てはまる仕事もあるし、自分の性格に合ったやり方の場合もありますが、そうれではないケースもありますよね。

私も音楽(鍵盤楽器)やスポーツ(陸上)をやっていたので、一日練習を休むと三日戻ると言われていましたがw、毎日やることに意味があることもたくさんあります。一方で、毎日やらなくてもいいこともたくさんあります。1ヶ月に1回でも1週間に1回でもいいはずなのに、それでも毎日「コツコツ」やらないと習慣化できず、習慣化できないと、いけない。と。

子どもたちにも夏休みの宿題、どうせギリギリまでためて、ギリギリでも終わるんだから、最後の最後で親に迷惑かけないなら、40日間中30日間は「やらない!」ってのはどう?と提案しました。(親御さんごめんなさいw)。(私の確定申告とかは、まさにそうw)。

そうしたら30日間、もっと楽しく遊べるよね!と。遊んだ方が学びになることもたくさんあるしね。と、私は思っています。

HUB塾も現在、9名の生徒さんがいらっしゃいますので、いろいろなパターンが見えてきております。もろもろ感じることがあったので、今日はそのあたりを書いていきたいと思います。


「自習ができない」わたしもそうでした

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