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エビングハウスの忘却曲線とは?

みなさん、こんにちは。
Takaharuです。

本日のお題は、エビングハウスの忘却曲線とは?です。

みなさんは、エビングハウスの忘却曲線というのをご存じですか?今日はそれについて書いてみようと思います。

エビンぐハウスの忘却曲線とは下図の曲線です。本来の意味を要約すると『一度学んだものを、復習によって記憶に取り戻すのにかかる時間を表したもの』なのです。

たとえば、100分かかって記憶したものを、20分後に復習すると今度は42分で記憶できる。それが1か月後の復習だと79分かかる。だから、一度学んだものを復習するときは、そのタイミングが大切なんですよという意味です。

この忘却曲線を知識が記憶にとどまっている割合である節約率と、この時間の関係を表すものと捉えるとわかりやすいですね。

じつは、わたし自身はこれをすこし曲解していて『人の記憶は1か月後には21%しか残っておらず、79%は忘れてしまっている』と理解していました。大きくは間違っていませんが、微妙にニュアンスが違っています。


よく、ひとりビジネス・起業を指南する人の投稿には『アウトプットが大切だ!』と書かれています。その根拠となるものが、この『エビングハウスの忘却曲線』だということを認識できていれば、その大切さがより一層わかると思います。

みなさんも、せっかく受講した研修・セミナーなどで得た知識は、早めにアウトプットするよう意識することをお勧めします。


余談ですが、みなさんは買ってはみたものの、読んでみると全然興味がわかず、まったく頭に入ってこなかった本ってありませんか?

わたし、結構あるんです。読み終わった瞬間に、何を書いてあったか思い出せない本が。

そんな本は、次のステップで読むようにしています。

①まずは一通り読む
②ポイントになるところに付箋を貼る
③付箋を貼ったところだけもう一度読む
④そのポイントをノートに書く

そうすると、興味があまり湧いていなくても比較的頭には残るし、ノ-トを見ればあとでポイントがわかるようになります。みなさんも、そんな本に出会ったら試してみてください。

本日は、ここまで。
それではまた。

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