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草ブレードちゃんと行く中国人民铁路旅~交通强国編~

《キーワード 令和最初の日 パンダ 成都大熊猫繁育研究基地 商务座》

 前回はこちら↓

 女士们先生们!

祝令和新时代!!

ということで、新時代おめでとうございます。成都で迎える新時代の幕開けです。令和新时代の日本の特色ある資本主义思想を推し進めていきましょう(ぇ

 ホテルの朝食で、パンに麻婆豆腐を挟んだやつがあったのですが、あんまり美味しくなかったですまる

 さて、今日は夕方に重慶に移動するのですが、その前に成都といえばパンダ!ということで、成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地へ向かいます。

 パンダは中国名だと、「熊猫」と呼ばれ、地下鉄の最寄り駅は、その名も「熊猫大道」というのですが、駅の中にもちゃんとパンダっぽいのがありましたww

 入り口横の建物で、送迎バスのチケットがついたQRコード付き入場券を購入。パンダ基地へと向かいます。バス車内では、何か解説してましたが、中国語なのでわかりませんww

 今日から中国でも連休なので、そこそこの混み具合。電子票みたいな入場口から入れました。

 中には日本語の案内板なんかもあります。とりあえず、パンダがいそうな方向へ歩いていくと…。

 さっそくいました。笹食ってますね…。

 よくよく考えると、実物のパンダを見るのは初めて…かもしれません。かわいいなおまえら…と思ったらもっとかわいいのがいました。

 レッサーパンダです。解説を読んで初めて知ったのですが、レッサーパンダと白黒のあのジャイアントパンダは科も全く違う動物なんですね…。

 しかしまぁ歩いても歩いてもパンダがたくさんです。日本で、パンダにあれだけの人気が集まっていることを考えると、なんとも贅沢な時間ですねwww しかしパンダってあんな体しながら木にすいすい登ってくのすげえなぁ。

 気持ちよさそうに寝てんなぁ…。

 パンダの食事についての解説。こういった解説板も日本語併記でした。

 そんなこんなで、もう十年分くらいたっぷりパンダも見られたので、帰ろうと思うのですが…帰りのバスが長長長蛇の列。これでは、いつ帰れるのかわからん…。ということで近くにiPhoneの計算機とともに手ぐすね引いて待ってる、メーターを倒す気がないタクシーでホテルに帰ってきました。まぁとはいえ、高徳地図で相場が分かるので、ある程度納得して価格交渉ができるのでいいですねww

 さて、ホテルに戻ってシャワー等々を浴び、チェックアウト。成都東駅に向かいます。そういえば天一みたいな駅に行ってくるの忘れた…ww

 成都東(成都东)駅。例によって巨大です。

 今日はこれから中国高铁が誇る商务座(ビジネスクラス)で重慶へ向かいます。

 商务座なのでラウンジが使えます。ということで、入ってみました。無愛想な受付のお姉さんにチケットを見せて入室します。部屋の壁に沿って椅子が並んでいますが、あとは冷えてない紙パックのジュースとよく分からん個包装菓子がテーブルに置いてあるだけ。居心地はよろしくありませんwww

④高速G8553次 成都东16:33→沙坪坝18:14 299km 商务座

 座席は、クレードルタイプで、フルフラットになる仕様です。グランクラスより良いww
 しかし、およそ二時間弱の乗車で7000円弱(433.5人民元)。値段ははるかにこちらの方が安い!
 列数は3列なのでそこは変わりません。事前に12306でソロシートを指定しておきました。

 フルフラットにしたりして遊んでいたら、ドリンクと軽食(お菓子)が配られました。中身を撮るのは忘れましたが、美味しくいただけました。

 ちなみに窓も大きいので、椅子に寝転びながらカウチポテト族(死語)みたいな体制でも外を眺められますww

 そんなこんなで超快適な旅を終え、重慶は沙坪坝駅に到着です。大都会だべ…。

 とりあえずホテルまでは地下鉄とバスを乗り継ぐのが良さそうなので、有人窓口で畅通卡を購入。两路口からバスに乗り継ぐべく地上に出て、バス停へ向かったのですが…。

 歩道橋のエスカレーターから撮った動画ですが、なるほどこれはすごい…。8次元魔幻都市…。何層にも道やビルが折り重なっているこの都市は、中国でそう呼ばれています。

 重慶ではJWマリオットに2連泊。上海北京はともかく内陸部は、ホテル代が安くていいなぁと。おやすみなさい!

次回↓


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