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育児日記#12 1ヶ月検診に行ってきた!

めきめき成長している

 少し前になりますが、1ヶ月検診に行ってきました。体重はそれとなく毎日家で測っていますが(被服)、ちゃんとした身長なんかは産まれて以来ですね。数値化するまでもなく目に見えてデカくなっているのでそこは心配はしていませんが、家に帰ってきてから初めての本格的な外出、病院で泣き叫んだらどうしよう、そもそもどうやって赤ちゃんを運ぶ?、ミルクを欲しがったら?等々、不安は尽きないですね。
 
 さて、妊婦検診は午前中が多かったのですが、新生児の検診は午後に設定されています。私たちが通っている病院は、午前中が外来なので、不特定多数の(かつ何らかの症状のある)人間との接触を避けるためですね。
 ただ、その翌週に母親単体の1ヶ月検診があったのですが、それは普通に午前中でしたね。おもしろ。
 夏とはいえ、肌着みたいなロンパースではなく、ちょっと可愛いお洋服で出動。

舐めるように観察される父親


 1ヶ月検診へは休みを取って3人で行きました。身体測定と簡単な診察と聞いていたので、抱っこして連れていきましたが、一人で連れて行く場合は抱っこ紐かベビーカーでしょうね。
 おむつにお尻ふき、携帯用のミルクに哺乳瓶、吐いた時の着替えとおしゃぶり、ガーゼハンカチに薄手のおくるみ…と母子手帳を持って向かいました。赤ちゃんはお出かけするだけでも大変ですね。もし、万が一、を考えていったら、彼氏と旅行にいく女子大学生くらい荷物が多くなります。

ピジョンの哺乳瓶乳首をそのままつけられるアタッチメントがある


 病院に着いたら受付を済ませ、小児科の診察室へ向かいます。こちらの不安をよそに、赤ちゃんは大人しくご機嫌です。
 ちょうど眠くなるように出発の30〜40分前にミルクを与えました(診察でアイスの棒みたいなのであーんさせられたときに、おえーっとなってミルクを吐いたので、ミルクを与えるのは一時間前くらい前でよかったかも)。

 呼ばれて入ると、まずは体重と身長を測ります。そこで、「じゃあオムツまで全部脱がせてください〜」と言われます。ほいほいと脱がせようとすると、ツーマンセルベテランナースたちが父親である私の手つきを舐めるように見ています。これは試されている。「お前、良い父親ぶって検診にのこのこついてきたけど、ちゃんと役目果たせるんか?おん?」とまあこんな心の声が聞こえるわけです。日頃から着替えやおむつ替えしてないと、こういうところでボロが出るんですね。
 まあそっちがその気ならこっちも受けて立とうってなもんで、赤ちゃんをそっと下ろし、服を脱がせておむつを脱がせます。すっぽんぽんの赤ちゃんを体重を測る入れ物に乗せ、そこからツーマンセル妙齢看護師の連携プレーで体重と身長が測られます。
 「はい、じゃあ診察で服また脱ぐのでオムツだけ履いて待っててね〜」と言われ、手際よくオムツを履かせ、おくるみで包んで待機。

 ほんとに緊張しましたね。とろとろしててうまく着せられなかったらお笑いもんですわ。

女医にも試される

 
 続く診察も、私が抱っこをして入室。同様にパンツ一枚に、と言われ、診察台に寝かせてすぐ診察です。全身をぺたぺたと確かめるように触られて、手足の動き、目の反応なんかを見ているようでした。特に問題なく終了、するわけですが、女医さんからいくつか質問を。「いまおっぱいとミルクはどのくらい?」「おしっことうんちは?」「何時間くらい寝てますか?」と立て続けに質問です。もちろん子育てしてるんなら答えられて当然だよな?と試すような目でこちらを見てきます。まるで何かの面接のように「は、はい!えーと、、」という感じで答えました。試されてるう!

 そのあと、ママだけの問診(懇談?)が少しあり、販促品をたくさん持たされて帰ってきました。曰く、「お母さん全然元気そうだね。もっとげっそりして疲れ切ってる人多いよ。」とのこと。やったね。それでもやっぱり奥さんの方が赤ちゃんの面倒を見ている時間が長いので、日々感謝ですね。こっちも頑張らないと…

 この日赤ちゃんは診察以外ではずっとすやすや腕の中で寝てくれていました。親孝行やなあ。おかげで持っていった荷物はほとんど使いませんでした。

 しかしこの検診、別に病気じゃないからってことで保険適用外なんですね。呆れ果てるわ。
 
 最近気づいたのですが、赤ちゃんはすやすや寝るときによく腕枕みたいなポーズをします。

こういうの

 おっさんみたいで可愛いよね。
 抱き上げるといつの間にかこのポジションにセットされています。ふてぶてしい。
 最初はうまく動かせなかった手足も無限にジタバタするし、1ヶ月経ってしっかり成長していますね。可愛いです。

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