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春の公演に向けて

〜並河恵子さん〜


4月21日の公演ではカフェ・クーネロコの店主、並河さんが朗読劇を披露します。
長年、小学校の教諭をしてきた並河さん、子供たちに読み聞かせをするのが大好きだったそうです。
並河さんとの出逢いは2017年、箕面のお滝の帰り、ランチにたまたま立ち寄ったオープしたばかりの隠れ家カフェ、そこがクーネロコさんでした。
そこからFacebookのお友達になりました。
2019年に並河さんからうちでカルチャースクールを始めるので藤井さんもご参加くださいとお誘いをいただいてからのお付き合いです。
大勢の方々がご参加くださる中、突然の567騒動で1クールお休みになりました。
そして暫くは並河さんと桔川さんのお二人が続けて受講して下さいました。
今思うと、この少人数で地道なお稽古が今に通じていると感じます。


並河さんは以前、お芝居のボイストレーニングに役者さんと一緒に参加していた三宅浩子さんがお稽古していた絵本「あとかくしの雪」をカフェのカウンター内で聴いていらっしゃいました。
「今でも印象に残っているので、私が読んでもいいでしょうか」というところから始まりました。


これは弘法大師・空海が全国行脚している時のお話です。
ところで、並河さんのご主人は箕面では有名な尺八の名手です。
箏曲の会では毎年コンサートを主催しておられます。
ということで、今回はおはなしと尺八のコラボ、そこに少し生の台詞で挑みます。
型にハマったものではなく、こんな『夫婦朗読劇』もいいなぁと感じていただけると信じています!


この公演では舞台に上がる、ひとりひとりが主役です。
僅か持ち時間15分にこれまで積み上げてきた全てを発揮し
何を披露してもOK!
バラエティに富んだエンターテイメントが次々に飛び出してきます。
私は演出と指導をしています。
今回は並河恵子さんをご紹介しました。
次回もお楽しみに٩( ᐛ )و


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