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アンティークのドアノブに変えるまでの道のり🚪@賃貸リフォーム編

こんばんは。atelier usagiです。

賃貸リフォームの引き渡しから約2ヶ月が経ちました。
週末にアンティークショップを巡ったりして、少しずつ家具や小物をお迎えしています○
毎週インテリアの変化があって楽しいそれもまた楽しいです!

つい先日、ドアノブを購入しました👏
アンティークで真鍮のものをずっと探していて、なかなか見つからず、やっと気に入ったものに出会えました。

購入したものはこちら▼
シンプルな真鍮のものです😊

(ちなみにこれだけで結構重量あります)

そして、いざ取り付けるとなんと、硬すぎて回せない😂
力を込めて思いっきり回せば開けられるけど
握力のない日には絶対部屋から出られなく、、涙
というほど固く

『ドアノブ固い 開かない』
『ドアノブ 交換 固い』
早速Googleで検索をしてみました🔍

案の定、同じ現象の方は多くいらっしゃいました!

様々な対処法の中で潤滑油をさしてみるという方法を試してみることにしました。

我が家の場合、築年数が古いこともあり、部品もおそらく古いもので、全く同じ部品はもう製造されていませんでした。

そして早速潤滑油を試す前に、どうせならラッチ丸ごと外して洗ってみようと思い外してみました!

分解した中身はこちら▼

部品の取った扉がこちら▼

意外とシンプルな構造になっているんですね。
分解した部品を触っているうちに原因がバネにあるかもしれないと気づきました。

バネが頑丈すぎてドアノブに影響していました。
再びホームセンターで今度はバネ探し。

大体同じサイズ感で元々ついていたものより柔らかいバネを購入しました。
(バネにもたくさんのサイズと種類があるため、交換時には、既存のものを持ち込み、不安な場合には店員さんに一緒にみてもらうのがおすすめです!)

そしていざ取り付けです▼


なんとか、無事に取り付けが完了しました!

アンティークドアノブは、日本の既製品と違っていたり、他に部品が必要なこともあります。また、アンティークでなくても特に築年数が経っている場合には部品がもう製造されていないなどの問題もあるので、注意して選んでみてください。

今までリフォームやリノベ、店舗設計に携わってきましたがドアのことは
建具屋さんに全てお任せで、「ここのドアノブはこれにしてください!」で
問題なく使用できるようにしてもらっていましたが、改めて職人さん本当にすごいな〜と、ありがたみを感じました😂

これからもアンティークのこと、ショップのこと、空間コーディネートのこと、DIYのことなど書き留めていきたいと思っております○


                          atelier usagi.







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