【神輿・研究】50歳をこえて、大学院へ入学してみた。Vol.6

復興祭に参加してきました。

東日本大震災や能登半島の地震の復興祭が舎人公園で開かれました。
そこで3基の神輿が上がり、私も担いで来ました。
お花見時期で、お天気も良かったので、たくさんの方がいらっしゃっていました。
カラオケ大会や露店などなど、お祭りはいいですね。

ですが、復興祭のDMに宗教や神社と関係ありませんと記されています。
ここにも政教分離の原則が見え隠れしていました。

一緒に担いでいる方に、いろいろヒアリングです。
各地の神輿渡御は、どうやって行われているのか?
ある方は、納涼大会(盆踊り大会)から始まり、大人が神輿をあげたいということで、神輿渡御が始まった地域。
イベントから始まったということでした。
こういう地域は、特に問題なく、神輿渡御は実施されています。
そういう地域もあれば、町内には、町内会と神輿会が共存している地域。
いろいろな形で、神輿が好きな人が神輿を残したい。楽しみたいということで、今もなお続いているようです。

この祭や神輿渡御が、地域活動を広げたり、コミュニティをひろげたりと、
大きな役割を果たしていると思います。
楽しみながら、たくさんの人と関わって、付き合いを広げていく。

これからますます、神輿の調査をしていきたいと思います。

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