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THE MAYTH ライブレポート 高松toonice 20221104 COUNTRY YARD Anywhere,Everywhere Tour

ヘッダー画像が強すぎる。


何でもかんでも言語化するのはあまり良いことではないのかなとか思うこの頃。
言語化する努力は『共有』というゲームにおいて
ステータスを高め攻略する事に貢献してくれますが、言語化できないその気持ちこそが、何にも代えられない"私"であるのは確実で。

人の言葉に共感して『それそれ!全く同じ気持ちだよ!』ってあてはめて納得して、瞬発的に気持ち良くなりたいかもしれないけれど、言葉を借りずにグッと堪えてギラギラしたまま寝てみたら、案外幸せな時間が伸びたりするかもしれませんよ。

ずっと気持ちを言葉にしながらnote書いてきて言うのも変ですが、言葉にできない気持ちは人生の味みたいなもんなので吐かずに転がしてみるのも一興かと🧐


本編いきましょう。
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今回はこれ👇

真ん中の高松toonice公演です。

大きなバンドのツアー、大きな対バンの中に
THE MAYTH。
やる前からアガっちゃってましたね。


平日にも関わらずチケットは売り切れ。
せっかくTHE MAYTHが選ばれたのだから、香川を2バンドの皆さんに刻みつけたいと思い、お客さんとしてきてくれるお友達にしっかり声かけさせてもらいました🙌

ほんの少し前も我々はtooniceでライブしてて(前記事参照)週末とはいえ平日だったけど、僕たちの誘いに心良く即答してくれたお客さんたち。
正直圧倒されっぱなしです。
とにかくお客さんは最強なんです。

お客さん用控室なんて無いから荷物ずっと持ってなきゃいけないし、居れるスペースは外かフロアだし。

私は出番前後の準備と片付けに時間がかかるから、来てくれたお客さん全員としっかりお話させてもらう事も難しい。

私から予約の声をかけさせてもらって来てくれた方が知らずに帰っちゃってたりすると、本当に申し訳なく思います。
こういうのに気づけないのがアーティストとしても人としてもまだまだ甘いところなんだろうなと反省する事数知れず。

いつもありがとうございます。
めげずに声かけてください。
私ももっと気づいていきますので。



とにかく COUNTRY YARD も bacho も豊富な経験から繰り出される圧倒的なライブ感。
ドラマー目線で言うと
 bacho のDr.タカナガさんは音が良い。
リバーブかかってるの込みでめちゃ音良かった。
アタックのあるスパーン!!と言う方向とはジャンルの違う、シンプルに余韻込みで気持ちいい、良い音のドラムって感じ。
空白をたっぷり含むbachoの音楽において最高の混ざりで感動しました。

COUNTRY YARD のDr.シュンさんはムーブが素晴らしい。
パフォーマンスとしてのムーブというよりは、ドラム叩いてて楽しくて体が動いちゃう、んでその動きがデカくて熱くてカッコよく見えるという感じ。
ライブ中に周囲のお客さんやメンバーとハッキリアイコンタクト取り続けていたのもあって、その場の空気とドラムの音の混ざりがとっても良かったですね。
ドラムの音がアンサンブルの中で各楽器・ボーカル・フロアと優しく繋がっているのを感じました。

その時のドラム横からの動画を私のInstagramアカウントで投稿してるので興味ある方、見てみて下さい👇


飛び級の出会い。
始まりに出来るかどうかは我々次第。
またやろうを実現出来るかどうか、胸熱くして待ってて下さい。


ドラムセッティング&小話
はい。セッティング画像です


はい。リハの時に撮るの忘れてました。

リハ最後→そのまま本番だったので
本当に何の変更もないです。


言葉ストレートに、相当格上との対バンだったんですけど特に緊張なかったです。

格上だし大先輩だから、『俺たちはブチかまして倒すしかない!ゴリゴリにやり合おう🔥』ってメンバー皆んなと異常な気合いで臨みました。
このタイプのモチベーションでライブする時、実際やってみたら序盤力みすぎて後半バテてグダッとなりがちなのですが、今回は何故か、スティックの握りや出音、お客さんの様子やメンバーの雰囲気も感じ取れるくらい落ち着いて演奏することができました。気合いにもジャンルがあって、今回は下克上系の気合いだったので武者震い的なのも含まれてたはずなのに
ここまでの落ち着きをまとって演奏できた事で、自分達に対して明らかなレベルアップを実感できました。

しかし逆に考えると、こんなに良いテンションでライブが出来ても自分はこのくらいか…ってのもありましたね。
完全にミス無く演奏なんてまだまだ遠いなとか、これだけ余裕を感じてるのにまだ自分の演奏をステージ全体に溶かし切れないという事は、余裕があるだけじゃ無くてその余裕を使って何を出すかって選択肢・知識・技術が足りてないんだろうなと思い知らされました。

やっぱりCOUNTRY YARD、bachoは強かったですが、しっかり香川のバンドとして迎えられたと言えるライブが出来た事にある意味達成感を感じました。




また、よろしくお願いします。


おまけ

集合時間が遅めだったので1人で綾歌の麦香へ。
2回目の麦香だったのですが、タッチパネルでの注文に変わってて少し戸惑いました。
コシとかモチモチを推す感じでは無くクッキリした麺でこれまた中々美味しい。
特にとり天がいい感じ。
テーブルにある青唐辛子をかけると酸味も足されて食べ応えアップ。昼ごはんの選択として正解だったなと。


THE MAYTHのTシャツ入荷お知らせ用の
写真撮影してる瞬間。


後ろの車納車した人?



解散後、ソロで挑んだ晩御飯。


お腹すいてたのと、ゆっくりライブ動画見返したかったので(?)松屋と松のやが一緒になってる店行ってみました。

券売機がそれぞれの店分2台並んでて、両方で食べたいもの選びました。

気分はテーマパークで最高だったけど、ごはん2つはいらなかった。
あと、写真左下のネギと大根おろしが乗ってる牛丼がとっても微妙でした。
丼の底に焼き肉のタレ?みたいなのがかかってて、それがポン酢との相性悪すぎて気持ち悪かったです。

トンカツは最高だった。


ではまた。

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