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久々にセールスの話。
というよりもコミュニケーションにおける
本質的な話になるかも。

営業の仕事を始めて少し経った頃、
実はこんな悩みを持っていました。

お客様と話している時に、
全く知らない話題になったら怖いなぁ。
どう対応したらいいんだろう?

だから、本当はあまり知らないんだけど、
知ってるフリをしてみたり、
何となく無理矢理話を合わせてみたり、、。
でも、これって結構シンドいんですよね。
たいてい会話は続かないし、
何だか気まずい空気に、、、。

でも、そうは言っても、
全てのことに興味を持つなんてことは、 
現実的に難しいですよね???

じゃあ、どうしたらいいのか?

そんな時は、ぜひこれを意識して
やってみてほしいんです。

それは、、、

「相手の関心に、関心を持つ」ということ。

相手の興味のあること自体に
興味を持つのは難しいかもしれない。

でも、その人がなぜそれに興味があるか?「その人の関心そのもの」・・・つまり、
その人自身に関心を持つ
ということ。
これならどんな話材であってもOKですよね!

例えば、釣りが趣味の人がいたとして、
自分は釣りに興味もないし、全然わからない。
無理矢理「釣り」にフォーカスすると、
当然、話も噛み合わないですよね。

でも、

「何で釣りをしようと思ったんですか?」
「いつ頃から興味を持ったんですか?」

と、その人が釣りに興味を持っていることに
関心を寄せてみる
ことはできます。
これってその人の「価値観」を聴くという
ことにも繋がるんですよね。
だから、コミュニケーションが続く。

今日は『その人の興味関心に関心を持つ』
どんな人ともコミュニケーションが取れ、
人間関係が構築できるというお話でした。

何かヒントになれば嬉しいです!

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