見出し画像

「場をみる」を伝えるオンラインワークショップ

カウンセリングの一環で構成的グループエンカウンターを学び始めてから23年間、あらゆる場づくりをする中で、培った「場をみる」ことを伝えるワークショップです。
僕自身、この「場をみる」ことを磨くことこそがファシリテーションのスキルの幅と質を決めると実感しています。
「場をみる」とは場の観察とも言えますが、感覚的にはもう少し僕自身の主観的なものが入っているイメージです。でもそれは、どの人にも言えることだとも思います。
皆さんのそれぞれの素敵な「場のみかた」も確認してもらいつつ、それぞれが良い感じで知見が広がる一助になれば嬉しいです。

実施日程 ①3/18(月)②3/25(月)③4/1(月)

実施時間 21:00から90分程度

参加費 6,000円(全3回)
アーカイブのみ 3,000円
※全日出られないけど興味がある方は調整させていただきますので、お気軽に下記連絡先にご相談ください。

【連絡先・お申込み】
下記アドレスあてに、お名前と「場をみるワークショップ参加希望」と記載したメールを送ってください。

atom.abe@gmail.com

フェイスブックでつながっている方は、メッセンジャーでのお申込み、相談も可能です。

【内容詳細(予定)】
①    場の目的からみる(3/18)
『場の重心と目的と空気感について』
組織の方針、個人の願いはどう「場の目的」に影響するのか
場の温度感(場が温まる、冷める)を少し具体的に言語化してみる
悪い流れ、空気感って何で生まれるのか?
そもそも良い雰囲気と悪い雰囲気は何で判断するの?

②    場と自分の置き方をみる(3/25)
『場にどれほどの影響を与えているかという自覚』
あり方だけではなく、置き方も大切なのでは?
場についての「自分」の置き方を感じる、考える。
同じあり方でも、場によって置き方を変える、変わる?
あり方が良い人は、場に対しての自分への置き方がいい感じが多いのはなぜ?

③    場を土中環境の見方からみる(4/1)
風通しの良い環境、悪い環境の違いを実際の森でも見比べてみる
土中の循環が良くないときに蔓延る「葛」と「藤」。人や組織にも「葛藤」が生まれる
土中改善のポイント「やわらかいところを掘る」を実際の場や組織に当てはめると、どういうことになるのだろう
変化に強い自然、退廃、淘汰されてしまう自然から場や組織の風土を考える

僕自身がテーマについてどのようにしてきたか、ファシリテーション的な観点からもお話させていただき、一緒に考えていけたらと考えています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?