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「療育とはなにか」

少し前、お世話になっている方に勧められていた本をやっと読むことができた。

「療育とはなにか」高松鶴吉 ぶどう社
残念ながら絶版になっていて、中古品を購入。
なんと、初版は1990年。もう30年前の本だ。

読み始めてすぐに驚いた。
これ、本当に30年前の本なの?
使われている用語に、今は使わない言葉が時々あることくらいしか、古さを感じることができなかった。
30年前からこんなことを考えていた人がいたんだという驚き。
逆に、30年も経っているのに、変わっていないことの多さに対する衝撃。

自分の考えていることはきっと間違っていないと、自信をもらえたのと同時に、この領域での仕事をきちんと形にしていかなければならねばという使命を感じた。

療育(特に肢体不自由)にたずさわる人にはおススメの本です!


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