第96回アカデミー賞受賞予想
最後の投稿は4年前だそうです。
なんとかコロナ禍を超えて生きながらえております。
ほんとにまあ、この4年間のことを書こうと思えばネタは2000個くらいありますが、今年もアカデミー賞の時期ですね。
僕は2017年からラヂオ気仙沼というコミュニティFMで毎週水曜日の夕方にパーソナリティをやっておりまして、その番組が始まって以来7年弱、毎週1本映画を紹介しております。
それは今まさに劇場公開されているものもあれば、1930年代のものがあったり、短編もドキュメンタリーもアニメーションもあったりと様々なものを紹介してきているわけなのですが。
そうなってきますと毎年、アカデミー賞の受賞結果が気になってくるようになってきました。
ラジオパーソナリティを始めて以来の作品で言うと、ROMA、グリーンブック、ジョーカー、マリッジストーリー、1917、サウンド・オブ・メタル、ファーザー、ノマドランド、パワー・オブ・ザ・ドッグ、CODA、ミナリ、エヴエヴなど。
なんの前情報もなく観た映画がのちにアカデミー賞にノミネートされ、それがのちにうねりとなって社会に介入していくさまを見るのが楽しくなり、賞レースの行方に興味を持つようになったのです。
加えて僕はいま地元の看護学校にて社会学の教鞭を取っておりまして(何様)、社会学の学びを深めれば深めるほど、アカデミー賞の受賞結果との関連性を結び付けようという思考が働きます。
(最近だと言わずもがな、コロナ禍の影響がもろにアカデミー賞に反映されていると感じます。)(脚本然り、撮影、編集など)
ということでもう時間がないので(授賞式開始10分前)、とりあえず今年の受賞予想をバッと羅列していきます。
第96回アカデミー賞受賞予想
【作品賞】
オッペンハイマー
【監督賞】
クリストファー・ノーラン
【主演男優賞】
キリアン・マーフィー(オッペンハイマー)
【主演女優賞】
リリー・グラッドストーン(キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン)
【助演男優賞】
ロバート・ダウニー・Jr.(オッペンハイマー)
【助演女優賞】
ダバイン・ジョイ・ランドルフ(ホールドオーバーズ)
【脚本賞】
落下の解剖学
【脚色賞】
アメリカン・フィクション
【美術賞】
哀れなるものたち
【撮影賞】
オッペンハイマー
【編集賞】
落下の解剖学
【視覚効果賞】
ゴジラ-1.0
【衣装デザイン賞】
哀れなるものたち
【長編ドキュメンタリー賞】
実録 マリウポリの20日間
【短編ドキュメンタリー】
ラスト・リペア・ショップ
【国際長編映画賞】
関心領域
【音響賞】
オッペンハイマー
【作曲賞】
オッペンハイマー
【メイクアップ&ヘアスタイリング賞】
哀れなるものたち
【長編アニメーション賞】
スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース
【短編アニメーション賞】
WAR IS OVER! Inspired by the Music of John and Yoko
【主題歌賞】
What Was I Made For?(バービー)
【短編実写映画賞】
ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語
では、今年のアカデミー賞も楽しみましょう!
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