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小学校で「かけっこ教室」

FFS診断とチャレンジ


以前受けたFSSという個性診断で、「既存の枠の中でのチャレンジが得意」という結果が出ました。
初めは「本当に?」と思いましたが、振り返れば、私が挑戦している場面は、確かに何かの団体や人間関係の中にありました。

先週末、小学校で初めて「かけっこ教室」を開催しました。
参加したのは元気いっぱいの小学生30人とその親御さん。
この教室も「お父さんたちの会」という安心感のある枠組みの中での挑戦でした。
FSS診断、実はかなり当たっているのかもしれません。

初めてのかけっこ教室

今回の教室は、僕にとって初めての挑戦だらけでした。
参加する子どもたちの人数は通常のかけっこ教室の2倍、そのうちの半数以上が低学年の子どもたち。
さらに、親御さんも一緒に参加。
2時間限定のプログラムで、昼間の暑い中、広い学校の校庭での実施という条件でした。

制約は多かったですが、下準備をしっかりと行いました。
大切にしたのは、やることを絞り込むこと、飽きないようにすること(学校の授業2回分の時間!)、そして親子で楽しめる内容を提供することでした。
メインのプログラムとしては、ドロケイ、走りの仕組み、腕振りの役割、体幹の重要性、そして50m-80mのダッシュを取り入れました。

次につなげること

それにしても、学ぶことが多かったです。
大人を本気で走らせるのは危険だとわかりました(けが人が2人)。
大人がもっと参加しやすい仕組みにした方がいいし、先生や大人の質問をもっと聞けばよかったです。
他にも練習の方法や進め方など、改善できる点は沢山ありました。
それでも子ども達には笑顔と汗で一杯の、楽しい2時間を過ごしてもらえたと思います。

今回の小学校でのかけっこ教室は、2020年から毎週行っているかけっこ練習がある程度認められた結果だと思います。
これまでに参加してくれた子どもたちや親御さんに心から感謝しています。
皆様のサポートのおかげで、今回のイベントにつなげることができました。
今後も「速く走る体験」を多くの人に楽しく提供していきたいと考えています。

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