『天使の翼』第12章(92)~吟遊詩人デイテのネバーエンディング・アドベンチャー~ 武田敦 2024年2月20日 07:00 早鐘を打ち鳴らすような心臓は 今にも胸から飛び出しそう そのまま固まってしまいそうな上半身を 無理やり洞窟の奥へと向ける 何も見えないと思った瞬間、 人の背丈ほどの空間に、 湿りを帯びた白い光が、 二つふわっと、浮かんでは消えた ………… ………… ダウンロード copy この記事が参加している募集 SF小説が好き 3,012件 #SF小説 #空間 #瞬間 #SF小説が好き #洞窟 #背丈 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート