『フレキシブル・シンキング』~柔軟な発想が生むイノベーション~

日経電子版の記事【駆除対象のウニ、キャベツで養殖し食卓へ 小田原市漁協】は、本来はウニの食べ物ではないキャベツなどで養殖する、という柔軟な発想、まさに『フレキシブル・シンキング』の好例だと思います。

 柔軟な発想が欠かせないイノベーション、でも、どうやって『フレキシブルシンキング』を実現すればいいのか?――この記事でリポートされる事例は、格好のケーススタディーになりそうです――

▶キャベツでウ

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テクノロジーとアイデアのマッチング

日経電子版の記事【電通、プロダクトデザイン事業を強化 意匠権を販売】は、テクノロジーはあっても、様々な理由で自前でのデザインに消極的な中小企業にプロダクトデザインを提供する、というビジネスに関するリポートです。

 この記事を一読してつくづく思うのは、テクノロジーのある所にはテクノロジーがあり、アイデアのある所にはアイデアがあるものの、そのテクノロジーとアイデアの両方が存在して結び付くケースがいか

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リアル店舗⇨オンライン店舗、そして⇨バーチャル店舗

日経電子版の記事【「VR版コミケ」に12万人超が殺到 熱狂のワケ】を読むと、テクノロジーの進歩によってHMD(ヘッドマウントディスプレー)などのインターフェースがストレスレスになることで、人間が、アバターという名のバーチャル人格を獲得し、バーチャルワールドの中で過ごす人生の時間がどんどん増えていく可能性がすぐそこまで迫っている、との感を否めません。

 テクノロジーの進化がもたらすバーチャルワール

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『非日常』でオーバーツーリズムを乗り越える

日経電子版の記事【京都観光が過熱 共生への知恵 IT活用や混雑分散】や【歴史建築 ホテルに変身 愛媛の城や京都の古民家】を読むと、オーバーツーリズム(観光公害)の最大の要因である『混雑』を克服するには、観光資源をより多角的に深掘りして『非日常』体験を演出する施策の優位性が見えてきます。

 そもそも、観光客の増大による『混雑』などに起因する移動のストレス、接触事故などの交通安全のリスク、閑静な雰囲

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『BMI』が越えなくてはならない3つのキャズム~『脳』とどう向き合うか~

日経電子版の記事【鬱病や不眠症を軽減? 新型ヘッドセット】は、人間の脳と直接情報のやり取りをする『ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)』の近況と将来に関するリポートです。

 『ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)』は、今活況を呈している音声インターフェースのさらに先を行く、人間の脳の活動そのものをインターフェースに使うもので、脳の働きや考えたことがそのまま情報の入出力となる、ある

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ストリーミングに見る書斎型から図書館型に変わるサービス

日経電子版の記事【ストリーミング、聴き放題広がる 楽曲選びより気分で消費へ 先読みウェブワールド】は、改めて、サービスのあり方が、ダウンロード型からストリーミング型へと、所有より体験重視のコト消費の度合いを深めている事を思い起こさせてくれます。

 (音楽)消費のダウンロードからストリーミングへの変遷は、書籍に例えるなら、特定の書籍を買って自宅の書斎に蔵書を増やしていく『書斎型』サービスから、その

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