見出し画像

努力の習慣を作る方法① 習慣の仕組み

Youtubeで「いい習慣の作り方」を詳しくまとめた動画を見つけたのでここで解説しようと思います。英語ですが、1つの動画が5-10分なのでさくっと学ぶことができますよ!

今回は習慣の仕組みについて解説したいと思います。習慣には3つの流れがあります。

①習慣を引き出すシグナル ②一連の行動 ➂報酬

①シグナル

シグナルとは、毎日現れるもので習慣の行動の引き金となるものです。例えば、通勤で電車に乗る、家で暇してる、などです。

②一連の行動

ルーティーンとは習慣の一連の行動のことです。例えば、家にいて暇なときにSNSを見てしまう習慣だったら、「①家でソファーに座る、②スマホを洋服のポケットから取り出す、➂スマホを立ち上げてトップ画面のアプリボタンを押す」などが一連の行動です。

報酬

シグナルによってもたらされた行動をすると、脳は「この習慣を続けるといいことがある!」と、報酬を認識します。報酬とは、習慣を継続できている理由です。たとえ習慣を変えても、同じ報酬を満たすことが継続の鍵になります。

習慣を変えるステップ

まずは、いい習慣を継続することからはじめてみましょう。読書や筋トレなどがいいですね。たくさん量をこなすのではなく、細々とでいいので継続することが大切です。

そして次に、変えたい悪い習慣を洗い出し、いい習慣に変えてみましょう。はじめに自分が変えたい悪い習慣の報酬は何か、分析することが大切です。報酬がわかったら、きっかけとなるシグナルも洗い出しましょう。最後に、同じシグナルにおいて、同じ報酬を得られるような代わりの行動に置き換えましょう。

本日は習慣の3つの流れと習慣の作り方についてお話しました。次の記事では、「意志力」について解説します!


とても励みになります^^