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静かな退職

資産が5000万を超えてから仕事への考え方が変わった。「静かな退職」という言葉がしっくりくる。

<静かな退職とは>
仕事に全力投球するのを止めて必要最低限の業務をこなす働き方のことで、職場には行くけど仕事を退職しているのと同じような状態のことを言います。

これができるベースにあるのはFIREを予定しているからだと思う。
給料下がってもいい、クビになってもいい。
最優先はストレスなく仕事をすること。
ちなみに、上司にはあと数年で会社を辞めることを告げている。

まわりからも人が変わったと思われるくらい変わったと思う。
・ビクビクしなくなった
・評価を気にしない
・ストレスに感じる仕事、人間は極力避ける
・有給を積極的に消化する
・テレワークを多用する
・定時に帰る

最初は罪悪感があった。
慣れると今まで何でしてこなかったんだろう、
と思うようになった。
まわりの人も「自分はそのような人」と認識するようになったので、そこでストレスが生じることは減ったと思う。(無理な仕事の依頼がなくなった)

出勤が清々しく、仕事も以前より充実感がある。
この状態が続けばFIREしなくてもいいように最近感じるようになってきた。本末転倒。。
お金があっても特に欲しいものはない、もっと心の余裕度が欲しい。
お金は使うものではなく、精神安定剤とさえ思う。

今、本当の意味での「お金の力」を感じている。
でも、FIREはブレずに目指そうと思う。

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