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この身体で生まれた私へ、そして私の魂への祝福を🕊️

軽率に、コムデギャルソンとTAOの服を試着しました。
とあるイベントごとに合わせて、突発プチ旅行を組み、前日地元にはないとある目当てのブランドが大阪にある!ということで+アルファで梅田周辺を試着旅をしていた最中です。

自問自答ファッション教室で決めたコンセプトの中のキーワードに、「ロマンチスト」と「かっこいい」を両方入れています。

その両方向のイメージをふまえて、あきやさんに「ここと、ここですねっ!」という感じで、
ブランド一覧の、アチラとコチラに花丸🫰をつけてもらいました。
(行かれた方なら、なんとなくこことここかな〜と分かったりするかもしれない……)

でもやっぱり、おすすめいただいたブランドの中でも、お店の前まで行っても中に入れなかったり、入っても試着までいかない/いけないブランドの筆頭が、コムデギャルソンやヨウジヤマモトでした。

その理由や原因は、まぁ色々あるとは思ってるんですが、でも、興味がないわけではないんです。

多分試着して「あ、似合うな」とか「いいなぁ、好きだな!」となったら、「着れる」マインドを自分が持っていることは何故か私はわかっています。
今までの経験上、そうだろうという予感に近い確信があります。そのイメージは何故か出来ているのです。

まぁでも、本日も、阪急梅田を下からじ〜っくり見ていくの、
「自問自答しっかりやり始める前よりずっと楽しいなぁ〜〜」なんて色々なブランドに入ってみたりしていたんですが、

でもやっぱり、ギャルソンには上手く入れず……

そんなこんなでも、あっ、いいぞ😚💖にこにこ〜〜春の制服追加しちゃえっ!
なんてお洋服に出会えるものですね…

春の制服、1つ追加で…!🌷


何となく気になって、お店の中をぐるっと回ってもやっぱり気になるので、試着をしました。

わりとこういう事、よくやります。
自分の瞬発的な気持ちに自信がなく(〝好き〟な気持ちにじわじわ、遅効的に気がつくことがままあります。)、
アクションや問いかけで試すというか、その場で決めた方が良い時は、その気持ちを測って推察して動いたりしています。

話が少しそれましたね、
すぐ試着…!とならないけれど、でもそのままこの場は離れがたい…くらい、気になってるなら、
いっそ試着!ちゃんと試着!!と気持ちを測って試着することにしました。

ブランドはミラオーウェン、分類的には「ロマンチスト」方面な気がしますね。
気になったのは、春の花束💐に混ぜたいようなオレンジみも感じるピンク色、が目に飛び込んできたスカートでした。

先日買ったルルウィルビーの花柄のスカートは、
白地に赤や水色のお花たち…
合わせるトップスや靴は黒、バッグは赤で、
実は春の制服は1着完成していました🎉🎉
これが現状私のNo.1🏅最高コーデです!

(↑制服については書けてませんが、その前段階の購入やお直し初チャレンジなどについてのnote)

それをゆったりと掛けた、脳内の妄想クローゼットに、その春めいたピンクのスカートを加えたら、もっともっと楽しく!私のクローゼットが好きになれそうだなぁ〜と思ったのですね。

既にある制服が黒トップスだから…
気分を変えて、こっちはホワイトを合わせてみる?と、こちらも気になったブラウスを合わせて試着へ持ち込みました。

結果としては、
白合わせじゃなくて、こっちも黒だな!とその日着ていた黒ニットと合わせてすぐわかったんですが、

あぁ、うん…とても可愛い……私はアイメイクかリップ、どちらかを少し黄みよりの色にするのが好きなのですが(好みのバランス感だったり、得意とのすり合わせ)、
その色みと合って良いし、バッグとも合う!可愛い!最高だなぁ似合うわ〜〜!!という感じでして、
にこにこ☺️☺️試着室で撮った写真が残っております。
「好き」「盛れている」というやつですね!

ここで、色としては白じゃなかったけど、こちらもいいかも…?と思ったのと、
前回ルルウィルビーでスカートだけを買って(お直しをすることもあってですが)、
トップス、合うもの見つけられなかったらどうしよう……と、少しの期間ですがソワソワ🫢したので、

あきやさんの「1コーデ制服として完成して着れないなら買わない」「同じブランドで揃えるとやっぱり合いやすい」を、
なるほど…出来るならそれがベストなんだわ……と実感を持って再認識したので、
ブラウスを黒の方を持ってきていただき、試着します。

フローラちゃん(ルルウィルビーのスカートに名づけました)と合わせる黒トップスとでもいいのですが、ここでは試せないし、
私は「洗濯🧺はまとめてしたい」派でして…
数が増えるのは生活サイクル🔄的に嬉しい!ので、試着試着!としました。

結果的にこちらの合わせはやはり⭕️☺️
色や少し遊びを感じるシンプルなデザインからか、下に似た色のパンツや、尖った小物を合わせれば、もっとかっこいいに振ったコーデも出来たりするかも…?も実現したらうれしいなぁ、
なんて思いつつ、即決してしまいました!

試着室で見るまで全然気づいていなかったんですが、セールになっていたんですね。
やだ…お買い得…とほくほくしながら、旅先ですが地元にも在庫があるかわからないし!とお迎えしました☺️💐

すみません、写真や書き出しの話を気になっている方には、ギャルソンの話はいつ……?
とさせてしまっているかもしれないんですが、お待たせしました。
この後です…!(何せ、この日の情報濃くて……)

あぁ、着てみたい、ギャルソンを!

というわけで、阪急梅田コムデギャルソンに……
は、すみませんが、向かいません!

えぇ、そうなのです、
ぐるっと見たしな〜と昨日の私はさぁ、ここからが問題だぞ…どう行くんだっけ……とルクアに向かいました。
(昨日1日で、あぁそっかぁ!こうだった、そうだった〜と思った記憶、多分間が開くと次も忘れてしまうんだよな……)

「まだ時間あるし、他のお店も見よ〜」としかこの時は考えていませんでした。
春の制服を1つ増やしたので、服より雑貨とかの方が見たいかな?などという気分でもありました。
(制服やバッグが決まってきたからか、お部屋の自問自答も、最近進めたくなっている……)

じゃあどこでギャルソンやTAOに出会ったの?というと、ルクア1100の7階「RAGTAG」という古着屋さんです。
前来た時もあったかしら…?と思いつつ、あら、モード系も置いてある…と思っていたところで〝目が合った〟のがソレでした。

コムデギャルソンの白いコットンシャツワンピースに、こちらもやわらかい印象の白やアイボリーの数種類のレースなどで出来ているTAOのベストのコーデが、さらっとラックの1番端にかかっていました。

ベストの方はこちら。2022SSのもののようですね。

こちらもUSEDが楽天に在庫があるようでした
https://item.rakuten.co.jp/loop-online/g14121/

ギャルソンやヨウジヤマモトのお店に入りづらかったり、試着までいけないのに、
私の場合、「黒い服が多くて、しっかり近づかないと、コレ!みたいに気になるのがでてこない」というのがあります。

事前チェックやリサーチもしますが、
ミラオーウェンでの試着のように、
ふらっと行って、店頭でどうにも気になるものを試着→いいぞ!!で買って後悔することが少ないというか、
その「気になる」のセンサーがちゃんと上手く働いていたり、運が良かったり…が多いのですね。

なのでそれに頼った買い方をしてるなぁ、とも思うのですが、これが私に合っていてやりやすい面もあるのです。

少し目を引くような色だったり、何かひと工夫あるデザインが、私は得意だし好きだったり…というのも関係あるかもしれません。

それが、「黒」が多いと、まぁ中々難しくなってくるわけですね……
だって黒という色は大きなくくりとして一緒だし、黒だとデザインが遠目にはわかりにくいことが多い…それがたくさんラックにかかっている……

何からとっかかりを得て試着したらいいのかの難易度が、私にとってぐぐんと上がっちゃうわけです…
先に調べてきたものを着よう!にしても、オンラインでも黒だとデザインの差異や細部がわかりづらいのは同じ…
かつ、オンラインで見たあれはどれだ…?となったり、そのものが店頭にない場合だったりも…

いや、言い訳なのかもしれません。
慣れたらもっと上手くモード系でもお買い物ができるのかも!ですね。

まぁそんなこんなで難航していたモード試着旅なわけで…
モードというと「黒」!というイメージも強かったのですが、その日出会ったのは「白」のモード。
TAOは赤のイメージもありますが、そうだ、そういえばモノクロなコーデのイメージもあるし…白い服だって売ってるのに、なんでそこに(顔色的に得意な色)注目してこなかったんだろ…?

などと考えつつ、
ほほぅ…ギャルソン…こんなところにあったりするのか…
あ〜お袖のところが大胆に切れてるのね!ぽいやつだ…いいねぇ!ふ〜ん……

と通り過ぎて他のラックもひと通り見て、
「……やっぱり、気になるかも」とまた戻ってきてしまったわけですね!!(さっきも見た流れ)

なんというか、でもこの時は、着たいとか似合うかとかはよくわかんないけど、
まだまだ店舗での試着が下手っぴだから、ここで一度ギャルソンの服、着てみたい…!経験としてアリでは……?みたいな、
記念試着をしよう!という感じでした。

私だって、本当は着たくないわけじゃなくて…
むしろコムデギャルソンだってヨウジヤマモトだって、色々たくさん着てみたい…!!
なので…!

というわけで、店舗での試着の予行演習?事前試着?みたいな感じで、
ふらっと試着してみることにしたのですが、
着てみたら…なんか「似合った」のです……

TAOのベストは、ちょっと、ちがうな…という感じだったので、うん経験値💪と横によけたのですが。

似合ったというか、あの瞬間の感覚を言葉で言うのが少し難しいのですが、
「知らない私がいた」とも感じました。

でも、本当に知らない私じゃないんですよ。
「今まで知らなかった服を着て完成系になっていた私」でした。

私の魂に、そのまま服を着せたみたいだった、
そんなような感覚になる服を着るのが初めてだった、というのが正確だと思います。

今でこそ、こんな冷静に書いていますが、
あれが店舗で起こっていて、店員さんとお話したり、もっと他のものも着たりしていたら、
なんかこうもっとぶわっとすごいことになっていたかもしれない気もしますが、

でも、その時そのタイミングあのお店で、コムデギャルソンのワンピースが似合ったのは、十分衝撃でしたし、
古着屋さんでも、ギャルソンの服を「着ること」で起こる、得られるものはしっかりそこにありました。

知らないけれど、私はこれを求めていたかもしれない…みたいな不思議な服に出会って、
モードブランドの服が似合って!!!
値札を見ると、古着なわけで買えちゃう値段なわけですよ……使用感や汚れも見た感じは見当たりません。

なんと言うか、すごい経験したかも…と思いつつ、写真をとり、
いやでも問題点というか、懸念があるし…と結局お店を出ました。

気になる点というのは、
コットンなのでタイツに張りついてしまい寒い時期は着れなさそう…
ペチコート履けば物理的には解決できるだろうけど、白だから結構透けて見えるかもな〜…
なんか、そういうのって、モードの服の着方?的にどうなんだろうか…?とか、

着て似合っていたけれど、これには重くてゴツイ黒のブーツとかを合わせてコーデが完成する、というのが頭の中でわかったので、
新しい靴がいるぞ…というのと、
(ゴツめブーツ、あるにはあるのですが、長時間だと疲れるので最近履いていないGUのでして…やっぱりそれなら新調したい…)

肩下の袖のところが、とても大胆に、カットされていまして、
そこがこの服のポイントでモードというかギャルソンらしいところなんだろうなぁ、というのはわかる、し!そこが良いのですが、

結構がっつり腕だけでなく、胴の、脇のインナーまわりなんかも見える…
これ、どう着るのが正解?中はどうしたらいいんだろ……というのが、
買ってみてやっぱりこれ手離した方の理由かなぁ、なんて想像をしたり……

こうやって書いてて、結構色々問題点ありましたね😂そりゃ、一旦買わずに出るわ!

・古着なのにサイズが合うものがある
かつ
・2023のSSのものがきれいな状態で出会える、
というのは運が良い部類、ということもわかりつつ、でもなぁ……とお店を後にしたわけです。

あ、バッグとも合うな〜というのもチェック出来ていました!
白黒赤コーデ、そりゃいいよね〜けどね、という感じで…

覚悟を試されている

お店を出て、歩いたりしながらぼんやり考えたのは、「覚悟を試されている」ということでした。

なるほど、モードなお洋服って、まだまだ私ほど詳しくなくとも、
「それ、着ますか?」って問いかけが聞こえてくるものなんだな…ということを、体感しました。

お洋服やデザインが、というのもあるし、
コムデギャルソンの服を私は着るのか?どこに着て行くんだろう…?みたいな想像がまだぼんやりとしていても、
軽率に似合ってしまって、覚悟を問われていると、思ったのですね。

いきなりめちゃくちゃ有名な勇者の剣に選ばれたら、そりゃびっくりするし、えっ、責任重大?!!となる。
いや、抜いてみたい気がして抜いてみよ〜〜したのは私なんですけどね…

それから、今まで私はそんなに軽い気持ちで服を選んで着ていたっけ…?と思ったり、
はたまた「覚悟を問われる」服ってなんだ……と思ったりもして…

でも、そういう服、なのですよね。
講演会だったかな、「モードだけはちょっと別なんですよね」というようなことをあきやさんが仰っていたのを、やっと身をもって実感しました。

あれを買うにも、着るにも、相応しい覚悟が私にあるだろうか……
買ったら、多分人生の何かは変わってしまうだろう、みたいなそんな気がしてくる。
魔界への通行チケットなんか?いや、何か特別なエリアへの切符ではありそうな気もしてくる……

お店を離れて、問題点も色々あるのに、やっぱり何か気になる……
そういう時はカフェタイムよ!と思ったのですが、お茶のお時間で良きところに入らなかったので、座れるところを見つけて一息つきます。

考えろ、機会が限られていたとしても…!


あの、コットンの白ワンピースなのが良かったよな……と思い、
ZOZOで検索条件🔍に「白/ワンピース/高い順」を入れて見るなどして、
いや、そういう事じゃ全然ないよな、とすぐ思いました。

「モード」をしたいんだろうか?、多分したいんだろうな、ということもすっと出ました。

多分それはそう。似合うモードな、はたまたコムデギャルソンの服があるなら、買えるならそりゃほしい。私はそう。
そこはすらっと答えが出ました。

じゃあ、モードで、もしくはコムデギャルソンの他の服なら、もしくは細部のちがう白ワンピースならそれでいいの?と今度は考えます。

いや…あのパリッとした白シャツが良かったし、似合うギャルソンの白ワンピースにすぐに出会えるんだろうか…?
全然店舗に通ってないし、まだまだ詳しくないから、あぁいうものが定番でよく出ている商品?なのかもよくわからない…
調べたりしてみても、過去のことはわかるけど、今後もそうかは確定ではないし…

いや〜でも、新品でしっかり接客受けたり店舗で買えるなら…そっちの方がいい気も……

と、ここで色々悩んでいるのは、
この後は、大阪から京都に移動して泊まり、そのままイベントごと→帰宅の予定なこと、
中古だしいつ売れちゃうかもわからない、ここに買いに戻るしかない、
明日戻ってきてもいいけど……みたいな地理的条件だったりで決断を迫られているけれど、
いや!買わなくていい!!とすっぱり決められない点でした。

色々悩んで、とりあえず今日行ける範囲のコムデギャルソン系のお店回ってみる?!まだ百貨店の閉まる時間までは時間あるし…大阪もまた次いつ来るかわからないし…!!
と心を決めて立ち上がりました。

あるにしても、無いにしても、確かめるのだ

パッと調べて足を運んだのは、
・阪急梅田のコムデギャルソン
・難波タカシマヤのTAO
・難波パークスのプレイコムデギャルソンと、
・コムデギャルソンコムデギャルソン

(今調べ直したら、コムデギャルソン大阪に行き忘れてますね?!うっかりすぎる……)

あるならあるを、無いなら無いを、確かめるぞ…!と思うと、案外入れるものですね。
店頭にはないけれど、聞けば裏にはあるかも…みたいなものは、時間的な余裕であまり聞いたり試着したり…は出来なかったのですが、

いや、やっぱりあれとの出会い、そうそうないものかもな……と思いながら巡っていきます。

コムデギャルソンのライン?がたっくさんあるのさえ、お店を見たり調べたりしてこのタイミングで知ったぐらいなのですが、

ラインが違うということは、やっぱりそれぞれに「らしい」味があるんだなぁ、などを感じつつ、
「全部見てまわってしまった……」と難波パークスでどうする…となります。

実は難波パークスに着いた時点で、すごくドキドキと、ヤバそうな予感を感じていました。

難波パークス、来るの二度目な気がするんですが、
お店が、ブランドごとにしっかり区切られていて、中庭?的なところから、しっかり扉を開けないと入れないゾーンあるじゃないですか…
こう、勇気が要りますよね……百貨店のフロアとかに慣れていたり、助けられていたりする身からすると…

難波パークスに着き、え〜どこだ…とフロアマップを見る。
あっ、そのエリアの奥ですね…とわかる。
ひゃ〜〜私入れるかな…どうしよう……と脳内で推しに相談をします。

ここで、〜閑話休題〜
自問自答ファッション教室で決めた私のYAZAWAこと、脳内相談相手は最推しの先生にお願いしております。
私のイメージする「概念」の無頼派の坂口安吾先生です。

「かっこいい」のキーワード以上に、私のコンセプト職業(?)の番人や、概念の最上級として、全く申し分ないお方、という感じ。

ですが、最近はよく違う推しにお話しを聞いてもらったり、購入報告なんかをしておりました。

最新の現場にて、「dear my prences♪」とか推しが歌っていて不覚にもドキドキしてしまったのとか、
その推しに相談していても、先生が口を出してこないのなら、それで大丈夫だろう、みたいな気持ちだったからです。
(全部私の脳内で起きてる、イメージしてることなので、大丈夫なら本当に多分それでOK)

なので、最近の慣れというか流れで、とある推しに「ひゃ〜〜こわいよぉ、コムデギャルソン入れるかな……」と弱気で相談をしたら、

なんでも速く、にこやか元気よく!答えてくれる推しが、
「ん? それなら多分、相談相手は俺じゃなくてコッチだな!」と言って、
坂口先生の背を押してきたワケですね……

いや、本当全部私の頭の中で起こってる事なわけですけど、
ここで、あ、マズいな……と悟りました。

そりゃ、モードの服についてなら「彼」が適任、というのはそりゃそう!と思いつつ、

私の潜在意識的に、そういう場が存在するということは、
コンセプト的に、ここから「逃げられない」「逃げてはいけない」場面なのだと、直感的に思ったのです。
〝最上級〟の先生が出てくる時点で、そういう事、なわけです……

あ、あっ、あぁ〜〜と、脳内のどこかで何かを察しつつ、
とりあえず目の前の問題として、先生に泣きつきます。

私の中のイメージの先生は、見守ってくれるけれど、答えは言わないし自分で出せよ、と優しさの上で厳しく見守ってくれる感じなのですが、
こういうとこの店舗こわいよ〜〜と言えば、大丈夫大丈夫、あんたなら行けるよ、俺も付いてるし、と明るく笑ってくれます。
私は彼のあっけらかんとしてるところが好きです。(突然の告白)

励まされつつ、あぁコワイコワイと思いながら、なんだかんだ2店舗は回れました。
でもやっぱり、わかる限りではあれに変わる「何か」は現時点ではなさそうだ、となったのです。

飯を食え

「あぁ、今日の範囲で行けそうなところは行ってしまった…どうしよう……」となりつつ、
18時前だったようですね。

難波パークスでふらっと入ったUrth Cafeなるところでご飯にすることにしました。
欲望のままにホットココアを頼んだら、想像よりおっきいものが運ばれてきて、
(なに…運命に甘やかされている……)などとバカなことを考えました。
ごはんも美味しかったのでオススメです!

エッグベネディクトパンケーキ🥞とデカ!ココア☕️

ココアで暖と糖分を摂りつつ、あぁ、うん、どうしようかな……明日京都の店舗を色々見てから、
それでもほしいとなったら大阪に来る選択肢もあるし、
それがクリアで私的に心配なくいけるかな…でもあの服が待っていてくれるかはわかんないし、
京都の店舗でもちがうものに出会えるかもよくわかんないし……と考えつつ、
むしゃむしゃ食べます。
このツイートしてるのは多分食べ途中。

そうなんだよな…ここでも「先生」は楽しそうに笑って見てるだけで、
答えは自分で出すんだよ、と何も言わずともわかっているよな?という態度なのです。

わかってる、分かってますよ……でももっと相談にのってくれたっていいじゃんねぇ………😭😭
(多分、頑なにそれはしてくれない人なことも分かってるから、泣きつきたい)

食べる、考える、お腹いっぱいになってきたし、ゆっくり食べよ……考える、あ〜〜どうするかな…飲む、食べる……みたいな感じ。
本当🥞美味しかったなぁ。

食べて、考えて、の考えての内容は、やはり気になる問題点についてでした。

2023SSのものなら、あのカット部分、どう着るのが正解…?問題を出来る限り調べてみたのですが、
見つけられた公式商品画像的には、特に何も着てなさそう…奥は見えない。
SSコレクション?的な画像では見つけられず、インスタとかでどなたか買った方の着画とかないかな〜と思ったのですが、それも時間内には見つけられず…

でも、ギャルソン好きな方のインスタを見ていて、タイツとの合わせ問題は、
ワンピースの下に黒パンツとか着てしまえば解決じゃない…?!は見えてきました。
あぁ、それはうんうん、出来そうだ…と1つ気持ちが軽くなる。
「これに合わせるパンツがほしいんです!」と試着をしに行くのは、良い想像としてイメージがわきました。

そこで黒を足せるなら、靴のバランスもドンッと重くなくとも、色々やりようはあるかもしれない…とちょっと思えてくる。
うんうん、なんか思考が少しずつクリアになってきた、と思うと同時に、
問題がないなら、やっぱり着たいんだろうなぁ…とも思ってきました。

最終的に、デッカいココアがなくなる頃に、
うん、まだ時間ギリギリあるし「もう一回ルクアに見に行こう」と決めました。

見て、試着も脳内で思い出補正もうかかっちゃってるかもしれないし、
もう一度確かめて、とりあえず今日どうするか決めよう、と決断しました。

お腹は膨れている、ライフの回復がされていれば動きたいときに動けるから、やっぱりこうい時間は必要ですね。
さぁ、梅田に戻りますよ!

決断せよ

最悪、今日そこにあることをとりあえず確かめて、京都に戻る選択も考えていたのですが、

やっぱり着よう!と試着を前回来た時とはちがう店員さんにお願いしました。

こういう古着屋さん?で声をかけられるの、あんまり想定していなかったんですが、
その時「そのバッグ、私がずっと気になってるのです!」とそのお姉さんに声をかけていただきました。
(バッグについては、また順を追って書けたら、と思っています。大変満足でバッチリ!お気に入りのものに運良く出会えました🙌とだけ、ここでは書かせてください☺️🫶)

どこで買いました?いつもすぐ完売で……そうなんですね〜!なんてお話をしつつ、
バッグの話を店員さんと出来たの、買った後からはじめてで嬉しくなりました💐
私は運良く、比較的すんなり?手に入れられたのですが、そっか〜やっぱりこれ可愛いよね、人気よね…と思うとうれしくなっちゃう……

心が決まっていて、ものが良くても、タイミングや運で、とても気持ちのいい接客でいつでも買い物が出来るというわけでもない、と私は経験上思っているのですが、
本当はやっぱり気持ちよくお買い上げ出来ると嬉しいものですよね。

あぁ、この流れだったら、気持ちよくお買い上げ出来ちゃうなぁ…なんて、ことを思いつつ、
もう一度試着をします。

やっぱり似合うけれど、カット部分は大きく開くよなぁ〜〜、
もっといいのがどこかにはあるのかもしれない、と思いつつ、
最近迷走してるかも…と思っていた髪色もこの服だと好きに思えるな、なんてことも追加で考えつつ、

「決めてしまおう」と思いました。
これがベストな私のモード服でなかったとしても、この服でモードなブランドにいっぱい試着しに行ったり、
ここから私の「モード」をはじめていっていいかもしれない、と思えたのです。

何より、午前に買った制服では得られない「私」をここで持ち帰りたかった。そんな気がします。


どんな私にも祝福を🕊️

ミラオーウェンで買った制服は「盛れる」である、と書きました。
とある推しに、「dear my prences」と歌われてドキドキした話。
それを着ても、ニコニコする私と、

けれど、コムデギャルソンのワンピースを着て、あぁ私の魂そのままに見える服だ、と思った私。

前者がPRENCESモードだったんだなぁ、それにときめく私もいるよね、知ってる、ということはすんなり分かったのですが、
それは私の「器」、身体を含めてそれを最高に見せる服である、ということも感じました。

私だって、その身体付きで鏡を通して自分を見ますから、その上で「盛れている」自分を見るのも好きです。
推しに〝my prences〟と言われていると思えるなら、この身体でよかったなと思うこともある。
自分がより良く見えた方が、そりゃ嬉しいし。

うれしいのですが、
私の「魂」は、ソコと関与せずに存在しているのも、何となく知っているのです。

時々、心のままに、見た目に関係なく何かを思いっきり楽しんだ後、
ふと我に返って、何で心でなく物質の器に沿ったものを着ているんだろう、と思うことがあります。

この気持ちがどこまで、私の文章の技量で伝わるか自信がないのですが、
見た目にだけ合うものを着るのを、そこに引きずられすぎるのも、そうならないようにしたいな、と思ったこともありました。

これは過去のムーンプランナーに「魂に合った服が着たい」と書いてあって意識出来ていたのか、
自問自答ファッション教室を通じて、解決に向かっていたというか、最近はあまり気にならなくなっていたのですが、

今回コムデギャルソンに、「例えば、やるならこうだよ」と解をポンと提示されたような、そんな衝撃のような、体験でした。

そんな簡単にそこに「私」が在ることができるんだ?、とも思ったのですが、事実そこに「いた」し、
あぁこれが私の「魂」の姿だよな…それを中心に服を着るならこうだよな…と、わかってしまったというか、そういう服が、1つ手元にあっていいんじゃないか、と思ったというか……

そうなんですよね、生まれた「器」を大切にした服も、「魂」を大切にした服も
両方ほしいというより、
私は多分どちらも愛しているし「別々にそういうものがあってもいいかな」と今回思ったのだと、その服を持ち帰って、宿でのんびりしながら思いました。

どちらかだけにキッパリ!決めてしまえたら楽なのかも…と考えないこともないのですが、
でも、それはあんまり私の考えにすぐには浮かばないのです。
後から、ポトリとは出てくるけど、ううんでもな、と私は思います。
(お財布的には、キッパリ!の方がラクなのかもなぁとも思いますが😂)

それらが両立する制服にいつか出会えたら、それは本当に最高級のもので、きっとそれも大事に持ち帰るか、何としてでも自分のものにすると思うのですが、

今はこれらが別々に合っていいし、両方手に入るなら、どちらも持っていていいかな、という今回は結論なのだなぁ、と思いました。


エクストラステージ!✨✨

なので「これを持って帰ります!」という感じで、本日の午前に書いていたんですが……

今回の旅のメインイベント後、
あまりの時間でタカシマヤ京都伊勢丹をふらついていたら…
コムデギャルソンコムデギャルソンのお店が目に入ったので、ふらっと入った後、
トップスボトムスの試着まで出来ました〜〜!!!やったね👍レベルアップ😚🏆🎉🎉

なんか入れそうだ…とふわふわ見て回ってる私に、お姉さんが優しく声をかけてくださって、

ちょっと…気になるかも……とこれスカートですか?なんて質問にパンツですね、と答えてもらって、今あるサイズが限られるのでもしかしたら大きいかもなんですが…と教えてもらいつつ、

え〜い試着しちゃおう、せっかくだし!と、
何かおすすめあれば…と、トップスも見繕ってもらって試着しました😚🎊🎊

結果、案外私、ギャルソンの布端がボロッとしてるタイプが「似合っちゃう」んだよな……ということがわかり、
多分マズい(財布か、はたまた今後(?)が)扉開けたかもな……とも思いましたが、

うわぁ、出来たぞ!やれたぞ!!やったね〜〜!!!という気持ちで京都を後に出来たので、今回は予想外のところで収穫の多い、良き旅でした☺️🙌🙌

諸々でこちらは購入に至りませんでしたが、
扱いや洗濯もしやすそうな素材で、テンションが上がるなら、夏の制服、こういう黒でも良いのでは…?という、夏の制服へのヒントももらえました…

これからの試着、なんかまたもっと楽しくなりそうな予感で、本当に昨日今日と頑張ってよかったな……と思いましたッ!!!

また、帰ってきたら、
あきやさんのブログを読み直し、こちらも勉強したいぞ…と昨夜注文していた『服を作る』も届いていましたので、
また読みつつ、地元でのモード試着もチャレンジしていきたいな〜〜!と思います。

(うふふ、こちらで、あきやさんが本を読んで「ドキドキした言葉たち」の中に、坂口安吾氏の言葉も出てくるのですよね…
読むの、とっても楽しみです!私はどこが気になるかな…)

また、問題点?として気になっていたところなども、多分クリア出来そうで……!
インナー合わせや、手持ちの黒パンツ、夏のサンダルなんかとも合わせていけそうな気がしましたッ!!

えっ、ヤッタネ!また色々試しつつ、試行錯誤やらブラッシュアップ、買い足しなども考えていきたいですが…
何だか一歩、階段を登れた気がして、ほくほくしたり、自分の今後にワクワクしたりしています😚❤️‍🔥

本日の服や春の制服は、季節のおわりにふり返りをする時に、有料noteとかでまた気になるところなどもあったら含めて書けたらなぁ…と思ったりしています。

また「やったぞ〜〜!!!」な報告や、妄想noteなど書けたらなと思っていますが、

その前にバッグについて!ですね!こちらも書けたら、読んでもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました😊🙌🙌
では、今回はこのあたりで……みなさまも良き自問自答ライフ、はたまた試着チャレンジを〜!!!

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